ブラック・カルチャー観察日記 黒人と家族になってわかったこと (P‐Vine BOOKs)
とても暖かい感じのする表紙の写真に、まなざしの愛情を感じます。
本書のタイトルは「ブラック・カルチャー観察日記」ですが、手にとってページを繰る読者は次第に「ブラック・カルチャー観察日記ショック」になるでしょう。
5章から成る本書のどれを読んでも目から鱗の話に溢れています。「ブルースは黒人の音楽のはずなにの黒人はブルース・フェスに関心を持たない」、「IT業界に黒人はいない。というアメリカ人の中にある認識」、「白人男性は花を観るのを好むのに、黒人男性はフラワーガーデンなどには絶対に行かない」など、あれー??本当ですか?という驚きの連続です。
アメリカ文化に関心がある人、民族学に関心がある人、音楽に関心がある人をはじめとして異文化に関心のある方には絶対におススメします。
読みやすく軽く書かれていますが話のどれもが研究書のような奥行きのある一冊です。
そしてまえがきには、グッときてしまいました。「旅」と「生活」の違いについて書かれた筆者の姿勢は素晴らしい。
リトル・チャロ 2 (語学シリーズ NHKテレビアニメ版ストーリーブック)
ほんとうはCDとストーリーブックの両方が欲しかったが、CDの方が入荷待ち状態だったので、とりあえずストーリーブックの方を購入した。本来、アニメやラジオである「リトル・チャロ」だが、文字でストーリーをたどっても十分楽しめる。
本書は「完全版2」ということで、18話から34話までが載っている。全50話の中盤部分ということで、中だるみになってもおかしくない部分だが、舞台がシカゴに移り、新しいキャラクターが登場してあきさせない。
チャロの周りのキャラクターがみんなチャロを応援していくように、読者もついついチャロの成長を見守り、応援してしまう。
英語の勉強としてだけでなく、ストーリーにも結構引き込まれます。お勧めします。
ハート・オブ・シカゴ:ザ・ビデオ~素直になれなくて~ [VHS]
一時は、廃盤となり、もう手に入らないものと諦めてたのに
突然の再販に、びっくり!!!
プロモーションビデオなので、これが、ライブビデオだったらなあと・・・
でも、ピーターセテラの映像が見れて良かった。
来日公演して欲しいな
Skeleton Key (Alex Rider)
やっぱりこのシリーズは面白いですね荒木氏の絵を目当てで買ったんですが
今では話のほうが面白くなっていますスパイが好きな人やジョジョが好きな人は絶対買ったほうがいいです映画化もされるそうです