GOLDEN☆BEST 渡辺真知子
2008年6月4日発売のシングル「いろいろな白/かもめが翔んだ日(スタジアム・バージョン)」
が入っている、超お得なベストアルバムです!
<曲名>
1. かもめが翔んだ日(スタジアム・バージョン)
2. それでもI love you
3. いろいろな白
4. 迷い道
5. ブルー
6. 唇よ、熱く君を語れ
7. たかが恋
8. 好きと言って
9. 泣いてララバイ
10. ホールドミータイト
11. たとえば…たとえば
12. 別れて そして
13. 季節の翳りに
14. メソポタミア・ダンス
15. 恋のフリーウェイ
16. 哀愁トラベラー
17. いちどだけ冒険者
18. アンタ
19. かもめが翔んだ日
20. オルゴールの恋唄
ZERO album~歌姫II
知っている曲のはずなのに、元のイメージにとらわれず、明菜さんの
オリジナル曲のように、すんなりと耳に入ってきました。
気が付いたら心がふんわりとして、エンディングテーマが流れてくると
もう終わっちゃうの・・・?!とさみしくなって、42分という時間が
こんなに短く感じるものかと驚いてしまいました。
是非みなさんも明菜ワールドで心を癒してください。
おんがく白書 庄野真代 [DVD]
本日PMに届いた「LIVE@音倉」とセルフインタビューの二部構成です。
長いフアンとしては生き方等は「トークショー」等で一応知ってはいます。
圧巻はなんといっても「最新LIVE」です。浜田山〜ず+加藤実さんのピアノバックでの。
NPOの拠点でもあるLIVESPOT「音倉」でのアコ風のLIVEは何度見聞きしても
素晴らしいです。「リミニッセンス」からの選曲も含め、これだけまとめてのLIVEの
DVDは初めてです。at homeな雰囲気の中で奏でられる友人サウンド的な名曲の数々。
特にJAZZYな「モンテカルロで乾杯!」はもうセルフカバーの頂点です。
DVD以外のLIVEでは聞いていても、「音倉LIVE」が何度も聞ける!!
必見のDVDです。「リミニッセンス」シリーズへの取り組みについても
「単に私がカバーするのでなく、個々の歌の主人公へなってみる必要があった」と
深いことを述べておられます。デビュー35周年のコンサート前に、これは必見の
DVDです。
庄野真代、支えあう社会を奏でたい─国境なき楽団からはじまった挑戦
読んでいて、嬉しくなり、元気を貰える本である。庄野さんの凄いところは、夢を持ち、それを一つ一つ実現して行くところだ。誰しもが夢を持つことはできる。しかし普通はそれを実現して行くことが難しい。彼女はある時、これまでやりたくて、「やっていないことリスト」を作成したのだそうだ。人生、いつ終わるか分からない!、これから、それらを一つ一つ実現して行くことにした、ということだ。そして、大学〜大学院、海外留学、コンサート配達、市民コンサート、コミュニティ・カフェ、などなどを本当に実現して来たのである。その成功の秘訣は何であろうか。私は、それは、「三方良し」(自分も、相手も、世の中も良くなります様に!)の発想だったからだと考える(神様はお見通しで、自分だけ良くなれば良いなどと思っている凡人の夢は叶わないのである)。それこそが、彼女の唱える「支えあう社会」の実現に繋がって行くのだと思う。彼女なら、その皆の夢を叶えてくれそうな気がする。マニュフェストならぬ、マヨフェストの実現に向けて、Going mayo way!で頑張って貰いたい。