BAD BRAINS (RUSCD8223)
早い、短い、ウルサイの格好いい要素の詰まったハードコア作品。ホワイトハウスジャケで有名なこのアルバムは、ハードコアソングの合間にレゲエがちりばめられた最高傑作!!彼らがいなかったら、後の黒人ロッカーは、苦戦していたと思う。
(錦江店・山口)
Living Colour
タイトルが”Living Color”というだけあって、色別にアレンジが展開されていきます。メインカラーとなっている、花達に合わせる、その他の花材や資材の配色、配置のセンスの良さに驚かされます。表紙となっているブーケにはファーがあしらってありますが、植物以外の物を使ってのアレンジの組み立ては意外と難しいもの。これらを参考に、私自身もいくつもアレンジを作りました。いつの日か、自分のオリジナリティーで勝負出来るその日まで、良い教科書として使っていくつもりです。
勿論、お花を活ける事を趣味とされない方にも、ビタミンカラーたっぷりの写真達が心に元気を与えてくれる事はうけあいです。
パリ・コンサート [DVD]
はっきり言ってリズム隊が上手すぎてマイク・スターンのお株をモロに奪ってます。マイクはらしいソロを弾いてますがパッとしませんし、あまり面白味がないです。サックスも微妙。むしろボナやデニチェンの為にこのDVDを買った方がいいのではないでしょうか?かく言う僕もボナ目当てで買いました。しかしボナのソロも少し短くて少ない気がします。が、バッキングでもとても気持ちいいベースを弾いてくれてボナ節炸裂です。動くボナを見た事がない人やベーシストを目指す人には是非とも見て欲しいです。
あとデニチェンがソロタイムでデスメタルでお馴染みのブラストビートしてたのには笑いましたw
Vivid
友人から、凄い奴らがいるらしいと教えてもらったのがこのグループ。このCD聞いてぶったまげた。ブラックロックとかミクスチャーとかジャンル分けしたがる連中が多いが、こいつらを聞けばそんなのが馬鹿らしいことに気付くだろう。彼らがどうしてぱっとしなかったのか?白人だったら、ガンズやレッチリまで到達してたでしょう。とにかく良い音楽を聞きたいんだ、コピーでも何でもいいから聞きたいという人にお勧めです。
Farrow & Ball Living With Colour
F&B (インテリアペイントです)のショールームにて、こちらの本を見ました。
コーディネーターの方が「アマゾンで購入すれば割安ですよ♪」と教えて下さったので、プチリフォームの参考の為に購入。
大抵の本(雑誌以外)は図書館で借りる派ですが、この本は購入して正解でした。
インテリアの好みは別としても、壁や天井、木製品などの色使い、塗り分けなど、ペイントでリフォームしたい人にはとても参考になると思います。
解説は英文ですが、英語が全くダメな私でも使われてる色の名前は判るので、いつかF&Bでペイントしたいと思ってる方にも最適です。
塗装された部分が主役の本なので、インテリア雑誌に紹介されがちな豪華だったり作りたてだったりの部屋ではなく、
タイトルどおり?の、片付いていてもまとまっていても、ゴージャスであっても、生活感を感じる内容がいい感じです。
小さなコーナーの演出などは、狭い我が家でも参考になります。
真っ白のビニール壁紙には飽きたと言う方、DIYでペイントリフォームしてみたい人、
ポップなインテリアはちょっと。。。って方にはお薦めです。
定価US$40なのにこの価格。
内容からするとお得感あり過ぎです。笑