Frampton Comes Alive (25th Dlx Ann Edt)
確か、93年にCDになり、アナログ音源をそのまま使用したものを所有してましたが、どうも、迫力にかけ、面白くありませんでした。まあ、ライブ会場で120db位ある音圧がLPレコードでは、35db位になり、70年代のライブLPは「迫力がない」のが当たり前でした。
ですから、元々音圧のないものはどうしようもないのであきらめてました。
ところが、最近のリマスター盤はライブ会場にいるような錯覚を感じるほど、音圧があり、特に、ドラムのキックの迫力は最高です。ベースも輪郭がはっきりしており良いです。
この、カムズ・ア・ライヴも迫力UPしており、アナログ音源盤とは、まったくの別物です。
追加された曲もあり、お勧めです。また、パッケージを開くと、どこかの野外会場がプリントされていて、当時の雰囲気も楽しめます。
HARD ROCK TREASURES ハード・ロック・トレジャーズ [DVD]
ハードロックカフェの壁には、
アーティストたちのギターや写真などが飾られているが、
これは、そのお宝収集担当に密着したドキュメンタリー。
しかし、ただの自慢話やお宝披露番組ではない。
出演するのは、トニー・アイオミやジミー・ペイジや、
ジェームズ・ヘットフィールドなどの錚々たる顔ぶれで、
公式にはなかなか見ることがない自宅やスタジオ、世間話を惜しみなく披露。
収集担当ドン・バーンスティンは、
彼らに直接会って、「あのライブで使ったあのギターが欲しい」などと
とんでもなくわがままなリクエストをするのだが、
見事にそのお宝を手に入れるので、見ていてワクワクする。
(もちろん、アーティストたちが絶対に譲らないお宝もあり、それもまた面白い)
インタビューの間には有名曲のPVやライブ映像も挟まれていて、
今もらおうとしているお宝が、
どこで、どんな形で使われていたものなのかが分かりやすい。
“28バンド・総勢44名が出演”という説明も本当で、
大多数にしっかりとインタビューしてくれていて大満足。
付属のブックレットには、いくつかのお宝紹介と、
ドン・バーンスティンのインタビューが掲載されている。
このインタビューが、音楽雑誌には絶対に紹介されないような、
あんな人こんな人のヤバイ話ばかりで、
これもまたロックファンを喜ばせるお宝のひとつだ。
FUZZ: THE SOUND THAT REVOLUTIONIZED THE WORLD(ファズ:世界を変えた音)(初回限定1000部) [DVD+BOOK]
タイトルのFUZZに限らず、コンプやワウ・ディレイなどの開発者達のインタビューと、ダイナソーJrやジョンスペンサーなど、GEEkなアーティストのインタビューで構成。
楽器好きにはたまらない内容。
しかし、感動等はないので「マニアックなドキュメンタリー」として消化してください。
メーカーの立場から「ネット上の掲示板論争」や「イーベイでのプレミア取引」への言及など、ロックミュージックだけには括れない話題が注目です。
そしてエレハモの比率が高いのでファンは必見。
ライブ・イン・デトロイト [VHS]
マドンナって何歳だったっけ?・・・このDVDを観て、こんな疑問が沸いてきた。とにかくパワフルなステージ。マドンナが歌いまくり、踊りまくる。
何度か衣装変えをするが、私達日本人が喜ぶような、あっと驚くものも飛び出す。
英語字幕で歌詞をチェックできたり、マドンナの数々の写真も見ることが出来るこのDVD. 要チェックです!!