Einstein: His Life and Universe
アインシュタインの人柄がよく分かる本です。「知識より想像力のほうが大事だ。知識には限界があるから」という彼の主張は日本の教育界には実に適切なメッセージのように思えます。大学においても実学を重んじるエジソンに対して、「大学は、人がものを考える訓練の場だ」と言うに至っては、暗記ばかりに頼っている日本式教育にとって、とても耳の痛いところでしょう。想像力を働かせて、「重力が光を曲げる」ことを小学生にもわかるように簡単に説明してしまうアインシュタインだからこそ、その主張には重みがありますね。ただ、この本の装丁はいかがなものか。小口が不揃いで読み難いのなんの。どうにかなりませんかね。CD(unabridged版)は18枚セットで、十分聞きごたえがあります。読むよりずっと楽だし、小口の不揃いも関係ないので、躊躇なく星5つ。
小さな会社・儲けのルール―ランチェスター経営7つの成功戦略
ビジネスの王道とは、この本に書かれていることだと思います。
私も10年前に竹田先生を知りましたが、内容は全く同じ。
時代背景、経済事情、は変わっても変わらないものは、何かを
教えてくれる、最高の内容だと思います。
(もちろん、書かれている事例は新しいものですが・・・)
ただ、問題は、法則ベースなので読者は直線的思考をしていまいがち
になることでしょうか?簡単そうで意外に難しい。
分析力と応用力と実行力のある方にお勧めでしょう?
マイケル・ジョーダン / HIS AIRNESS 特別版 [DVD]
このDVDでは、BULLS引退までのMJが収められています。
昔のMJを観たい方には持って来いの1枚でしょう。
ただ、このDVD以前のMJのビデオ・DVDをお持ちの方には
ラップする部分も少なからずありますので、その点はご勘案下さい。
(私もその1人ですが。。。)
でも、そんなことを踏まえていても必見です。
やはり、MJの後に彼を超える存在は現れないのかなっと、しみじみ
思いました。
vapur(ヴェイパー)携帯型ウォーターパック アンチボトル0.5L トゥルーグリーン 640010125
ラクダの腸で作った布袋の水筒を見たことがあります。
水筒に固形の形があることに不満を持っていたので、いつか本品のような製品が発売されることを願っていました。
水を入れて持ち歩くのには非常に便利な商品です。
水の量に応じて大きさが決まるので、飲み終えれば小さく畳めます。
横についてるカタビラ(金具)は本品をカバンの外などに取り付けることも出来ますが、主な用途は飲み終わった後に、本品を丸めてカタビラで留めをすることです。
耐熱温度は100度まで。
冷凍庫で凍らせることもでき、本体裏には名前を書くスペースもあるので誰のものか判別出来ます。(学校の文房具を思い出します。)
少し気になったのはプルアップ式の飲み口です。
一見、便利なのですが、手で飲み口を直接触って開けなくてはならず、手が汚れている場合には衛生的にあまりよくありません。
飲み口の開閉も少し固めなので、ハンカチを使って持ち上げるなどの工夫が必要かと思います。
本品が100パーセント活躍できるかは、消耗品やオプションの販売がどれだけ充実するかによるでしょう。
のみ口はプルアップ式になっているので、明らかに消耗品です。
生産国のアメリカでは、プルアップ式の交換キャップをセットで別売しています。
また、本品を凍らせて持ち歩くと、本体に結露が生じて、外側が濡れます。
カバンの中に入れたら大変なことに…。
これについても本国では、保護カバーが売っており、結露なども防止できるようになっています。
日本でもこれらの商品が手軽に購入できるようになれば(逆にならなければ不便の上に、使い捨て?)便利な商品となるでしょう。
使い捨てになるか?末永く使えるかは、販売店側の出方次第かもしれません。