21世紀妖精か~くんのお宝時事評論

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ダンジョン・マスター (Dengeki comics EX) この作家の出世作ですが、たぶん、これが一番面白いというか、
作者の持ち味がでている作品だと思います。

元ネタをあまり知らなくても全く問題なし、かなり楽しめる作品
です(実際に私は、ゲームよりも先にこっちを読んだ)。これを
読んでから、実際に原作をプレイしてみるのも一興。

ただし、ゲームの方は全然顔が違いますのでご注意(笑)


GUITARHYTHM IV 日本語で、しかも自分の声で歌うようになってから布袋の楽曲は変わった。センス、キャパシティ、技術といったものの上に、フィロソフィー(哲学)と呼べそうな精神的弾力が加わったと思う。ギターと曲、プラス音作りで自らのポジションを築いた彼が、具体的な聴覚映像と、好むと好まざるとにかかわらず付着してしまうメッセージであるところの日本語を自分で歌うとき、それまで築いたものを斬らせる部分がきっとあったのではないか。肉を斬らして骨を断つ側面を活動に学んだことによって、布袋寅泰が挑んだものはセンスやモードをギターによって創造することばかりではなく、より全人格的なものをギターを通して表明していくことであったはずだ。彼の歌は力強くなった。
前作は、まだギター的ムード、布袋的ムードに寄りかかるところが散在していたけれども、本作は精神的弾力が骨と筋になっていて、彼のドラマチックなところと拮抗する様相を呈している。もちろんアルバムの序曲=誘導と終焉がオーケストラで固めてあったりするなど、彼のメソッドの不変さはしっかりと存在する。6ではバイオリンとギターがクロスしながら1曲を成型しているが、こうした融合のさせ方にも布袋メソッドの熟成をみる思いである。最初の『GUITARHYTHM』のとき、ギタリズムなるコンセプト・ワードの内容面を"リズムギターじゃマズイでしょ?"と言ってはぐらかしたが、いまやその種の斜めユーモア感覚も薄れてきた気がする。あえて比較するならば、ファースト・ギタリズム・アルバムと対をなす労作だと言えるだろう。

父の詫び状 <新装版> (文春文庫) テレビドラマの脚本家として活躍していた著者による、
文筆家として初めての作品でありながら、すでに最高傑作。
その文体、構成、すべてが一級品の職人芸を思わせる。
読者は笑ったり、少ししんみりしたりしながら読み進み、
節々でその職人芸に魅せられ、思わず「うまい」と、うなってしまう。
エッセイと言うよりは短編で綴った私小説とも読め、直木賞作品と
なった「思い出トランプ」は同じ延長線上にあると言っていい。
何度読み返したかわからない一冊。   ☆10個。

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