国家の品格 (新潮新書)
前々からこの本を読んでみたいと思っていたけれど、ずるずる読まずに今まできていました。
そんな中、海外に長期滞在することになり、暇な時間が作れたため最近発売された「日本人の誇り」とともに読ませていただきました。
この本の感想を一言で言うと「ちょっと大げさ…」
ただ、読めなければよかったとは全く思いません。
愛国心という言葉は否定的にとらえられているし、また自虐史観などを推進する日○組をはじめとした左の方々の手垢がべったりとついているため使うのが嫌だったので、筆者藤原正彦氏のいう自国の伝統、文化、情緒等を愛するという「祖国愛」を追求すべきという考えには激しく同意いたしました。
baseよしもと2002 大図鑑 [VHS]
FUJIWARAから、M-1で有名になった麒麟までbase芸人さん20組のネタ+バッファロー吾郎チームvsFUJIWARAチームの野球の試合の様子が入ってます。コントあり、漫才あり、ピン芸ありで必ず楽しめますよ。
baseよしもと2000 大図鑑 [VHS]
すごく面白いです★芸人さん1組1組のネタがスゴク面白いです♪
baseよしもとを知らない人も、最近好きになった人もお笑いは好き!
笑いたい!って言う人にもぜひ!オススメです★☆
大輔宮川のすべらない話2 [DVD]
ホントーッに 下ネタまみれだけど… オモシロイ!
さすが!大輔さんと 宮迫さんと 有吉さんが光っていましたV(^-^)V
っていうか…これを 放送出来た事がスゴイ(◎o◎)
絶対 買うべきですね!
藤原氏千年 (講談社現代新書)
世界でも稀に見る最古・最大の家系のひとつとして、天皇家とともに千四百年の時を歩んで来た藤原氏。中臣鎌足が大化の改新の功によって藤原姓を賜ってから、権力奪取と他氏排斥にあけくれた草創期、藤原四家が身内で争った平安初期、王家の外戚として栄華を誇った王朝時代、名目化したとはいえ摂関の座を確保した中近世を経て、現代まで延々と続いた。数々の古代豪族が歴史に埋もれていく中で、藤原の家は、いかにしてその地位を確立し、数々の変革に堪えて生き残ったのか。その謎を、この本はある程度解いてくれる。
本書は藤原氏の起源から近代までの歴史を、草創と権力奪取の時代、藤原四家のせめぎあい、摂関の座をめぐる骨肉の争い、望月の人道長、院政期における傍流の発展、および中近世の堂上公家(歌道の冷泉家を例に)などの内容に分けて説明した。多くの本が中世の開幕をもって藤原氏を退場させているのに対して、朧谷寿氏はその後の藤原四家(摂家・上流貴族に限らず藤原の末裔)の概況についても言及し、「千年」のタイトルにふさわしい通史に仕上げることに成功した。信頼できる史実を簡潔平明にまとめ、言葉遣いも丁寧で実に読みやすく、お薦めできる一冊である。