国際ジャーナリスト&旅行ジャーナリスト 大川原 明のホームページは下記 http://yukokunoshi-akira.com/ アメブロ(憂国の士アキーラ ...
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フィガロ ヴォヤージュ Vol.32 エストニア・ラトビア・リトアニアへ。(バルト3国の可愛い旅) (メディアハウスムック)
ここ最近バルト三国関連の出版がおおかったのですが、3国まとまってるのはないので、この本と地球の歩き方でほとんどいいんじゃないかと思いました。バルト三国、といっても、タリン・リガ・ビリニュス特集といったほうがちょうどいいかも。パラパラめくるだけでホント行きたくなります~~! フィガロ ヴォヤージュ Vol.32 エストニア・ラトビア・リトアニアへ。(バルト3国の可愛い旅) (メディアハウスムック) 関連情報
フランク:ピアノ五重奏曲ヘ短調/弦楽四重奏曲ニ長調(2枚組)
生まれた時代が違うのではないかと思わせる位時代を超越したフランクの貴重な室内楽。フランスのロマン派の作曲家はドイツなどとは感性が違っていたのだろうか。 フランク:ピアノ五重奏曲ヘ短調/弦楽四重奏曲ニ長調(2枚組) 関連情報
ドイツやロシア等近隣国から手厳しい試練を受け続けた国だからでしょうか明るさが少なく外国人を毛嫌いする感じが有りました。そんな歴史も良く書かれています。 A30 地球の歩き方 バルトの国々 2013~2014 関連情報
朝注文して、本当にその日のうちに届いて感動でした。あまりメジャーな旅先ではないからか、何軒も本屋を探しても取り寄せしかなかったので、大変助かりました。商品の梱包も抜かりなく、全てに満足です。 A30 地球の歩き方 バルトの国々 2015~2016 関連情報
2015年10月のギドン・クレーメル&クレメラータ・バルティカのコンサートに行ってまいりました。四季をテーマにし、「ニュー・シーズンズ」と銘打たれた今回のプログラム。ECMでは、難解な作品が多いため、こちらも構えて臨みましたが、決して頭だけで聴くような内容ではなく、この室内オーケストラが紡ぎ出す旋律に合わせ、時に身体が自然に動き出すような心地よさを感じた素晴らしいコンサートでした。演奏されたのは、このアルバムにも収録されているフィリップ・グラスのヴァイオリン協奏曲 第2番「アメリカの四季」や、アストル・ピアソラの「ブエノスアイレスの四季」、そして日本の映画音楽作曲家、梅林茂のヴァイオリンと弦楽オーケストラのための「日本の四季(委嘱新作)」など。クレーメルの分身ともいえる20名以上を擁するクレメラータ・バルティカの演奏は、天鵞絨のように滑らかであると共に、嵐のようなダイナミズムも兼ね備えており、天才奏者クレーメルを支えてあまりあるものがありました。特に「アメリカの四季」の終盤における、弦を強く叩くパーカッシブなサウンドには圧倒されました。この曲は、第一部を締めくくるにふさわしく、客席からは惜しみない拍手が。梅林茂の「日本の四季」は、非常に優しい旋律に満ちており、正に日本的な作品だと思いました。梅林氏は、ロックバンド「EX」を率いていたことがあり、アルバムは加藤和彦がプロデュースしていました。クレーメルは、ウォン・カーウァイの映画「花様年華」で使われた彼の「夢二のテーマ」を気に入っているようで、このアルバムにもその曲が収められています。さて、クレーメルのヴァイオリンのたとえようもない繊細さには背筋がゾクゾクするほどでした。しかも、第二部では、クレメラータ・バルティカのメンバーを鼓舞しながら身体を躍らせるように力強く演奏し、1947年生まれとは思えない元気な姿を我々の目に焼き付けてくれました。アンコールのロドリゲス作「ラ・クンパルシータ」は、ピアソラの作品からの自然な流れだと思います。世界屈指の室内オーケストラによるアルゼンチン・タンゴとは、何と贅沢なひと時だったことでしょう。 ニュー・シーズンズ 関連情報