ズデニェク・コシュラー は、チェコの指揮者。カリスマ的なスター指揮者ではないものの堅実でバランスの良い演奏で知られていた。東京都交響楽団の客演指 ...
ズデニェク・コシュラー グッズ
モニュメント・バレー、サワロサボテン、レーク・パウウェル、ナイアガラ、ニューヨーク、、画像はアメリカの名所を集めているだけでなく、ドボルザークの名曲にばっちりと合わせてあります。画質も音質もすばらしいです。これからアメリカ旅行を考えている方、アメリカから帰ってきて余韻に浸りたい方におすすめです。余談ながら、今はもう見ることのできない、貿易センターのツインタワーも写っています。 アメリカ大陸~新世界より~ [DVD] 関連情報
コシュラーのプロコフィエフ全集、これはすでに廃盤になった。廃盤になった演奏の感想を書いても仕方ないとも思ったが、演奏が良いので書いてみることにした。まず、ズデニェク・コシュラーという人は、日本では結構有名だが、世界的にはどうなのだろう?多分、地味で知名度もそう高くはないのでは、と思う。そして僕は、彼のチェコの音楽など他の演奏を聴いてもいない。しかし、このコシュラーという人は、実は大変な指揮者だったのではないかと思う。プロコの全集は、ゲルギエフ・ロンドン響をもっていたが、僕はコシュラーの全集を押す。この名門チェコフィルとの演奏は、彼が常任指揮者に就任して間もない1976年頃に収録されている。ノイマンやクーベリックとは違い、軸足を最後までチェコに置いたコシュラーにとって、チェコフィルとの本格的な活動は、彼を奮い立たせただろう。その意気込みがチェコフィルのメンバーの心棒に入っているのかもしれない。 プロコの交響曲は基本的には「難解」だと思う。最近でこそ、日本人指揮者の星・大野和士などが、積極的に取り上げるようになったが、プロコの交響曲を好んで聴く人はかなり変人に類すると思う。僕自身も、1番こそ随分昔から聴いていたが、他はチンプンカンプンだった。是非、コシュラーで聴いてみてほしい。よくわかるのだ。何故かわからないが、同じ音符なのに、コシュラーの紡ぐ音は、自然に話しかけてくる。この人は、プロコフィエフに本当に共感し、確信を持って演奏しているのだと思う。そんなのゲルギエフだって、ロストロポーヴィッチだって、自分のご先祖の音楽だぜ、とは思うが、やはり音楽には国境はないのだな。 是非おすすめします。多分、大きめの図書館なら、ライブラリーに残っているのでは?因みに、宇都宮にある栃木県立図書館にあるのは確認できました。もう一つ、是非この名盤の復活を!! プロコフィエフ:交響曲全集 関連情報
タイトルがチェコ語ではなく英文なので安心した。内容は理解できなかった スメタナ:歌劇「売られた花嫁」(全曲) (2CD) 関連情報