2012年9月8日(土)、優勝額贈呈式に行ってきました! 今回は5月場所優勝の平幕旭天鵬と7月場所優勝の大関日馬富士の2人です。
旭天鵬 グッズ
仮面ライダードライブ 変身ベルト DXドライブドライバー & シフトブレス
昨日の朝、地元(長崎市)の西友で税抜き1900円で投げ売りされてたんでついに買ってしまいました。この時期にこんな値段で売られるということはやっぱドライブ玩具の売り上げかなりヤバい状況なんでしょうか?バイブレーション機能に多彩なディスプレイ表示、楽しいサウンドなど俺的には今までのベルトで一番ハイクオリティーだと思うんですが。このディスプレイを見たら今までの多色LEDがショボく感じます。 仮面ライダードライブ 変身ベルト DXドライブドライバー & シフトブレス 関連情報
モンゴル出身力士のパイオニアであり、相撲界のレジェンド旭天鵬関の自伝。スポーツエリートだったわけでもなく、体格のいい普通の青年が40歳まで現役を続けてきた軌跡が描かれている。常に周りの人に感謝し、気配りをしている優しい人柄が充分に伝わってくる内容だ。今の相撲人気も不遇の時代に頑張ってきた旭天鵬関等の力が多分にあると思う。言うまでもなく、旭天鵬世代がいなければ、モンゴル出身力士のここまでの活躍もなかったのではないだろうか?旭天鵬関が引退し、照ノ富士や逸ノ城が出てきているのも時代の繋がりを感じる。偉大な関取なのに素朴さがあり、読んだ後に清々しい気持ちになれる本でした。 旭天鵬自伝 気がつけばレジェンド 関連情報
外国人力士はなぜ日本語がうまいのか―あなたに役立つ「ことば習得」のコツ
タイトルどおり「外国人力士はなぜ日本語がうまいのか」についての読み物である。この点に偽りなしで、外国人力士が日本文化になじむ(日本人化する)までのプロセスを、フィールドワーク的な取材でまとめている。この点は、非常に楽しく読めた。 しかし、サブタイトルの “あなたに役立つ「ことば習得」のコツ” の「あなた」とは、『日本人のことではない』。 なので、日本人が英語や他国語のあたらしい学習法を期待して 本書を読むとするなら、あきらかにアテがはずれることになる。 「目次を見る」で確認すれば明らかだが、全8章のうち、第1章〜第5章が外国人力士のエピソード、第6章はなんと「日本語教師」に向けたメッセージであり、肝心の第7章は、著者の「留学体験」における「コツ」である。 留学しなければ困難な学習環境&エピソードを さんざんから展開した挙句、「留学しなくても語学の達人になる方法はいくらでもある」とくくっている。では、その方法とはなんぞや?留学せずして「周囲を外国人だらけ」にする方法があるのか?と思ったら、その記述はない。 そもそも著者は、「外国人力士が日本の相撲部屋に入って」「周囲が日本人だらけになったから」「日本語が堪能になった」ということを全8章中、6章も使って主張しているのに、留学しなくても語学の達人・・・というのは、もとから本書の主旨と矛盾する。 かような目次の組み方、サブタイトルのつけかたは、もはや悪質の領域に達しており、本来なら★1であるが、第5章までは 読み物としては充分におもしろく、道理にかなっていたので、まけて、この評価とした。悪質なサブタイトルさえなければ★★★★であった。 外国人力士はなぜ日本語がうまいのか―あなたに役立つ「ことば習得」のコツ 関連情報