アルカンジェロ・コレッリ:12の室内曲集 作品2より ソナタ第4番 2012.6.10.
アルカンジェロ・コレッリ グッズ
桐山建志という演奏家はバッハも素晴らしいし、カルテットのヴィオラとしても妙技をみせてくれる、日本が誇る名演奏家だと思います。このコレルリも期待以上の演奏でした。チェロが入らないことに少し不安はあったのですが、大塚直哉のチェンバロの闊達な魅力により、作品の精緻さがむしろより印象的な演奏に仕上がったと言ってもいいのではないでしょうか。ガッティのCDと両方もっていると理想的。こういう音楽に静かに耳を傾けるというのは最上の精神の贅沢です。1991年日本人によって作られたというヴァイオリンの音の素晴らしさにもまったく驚きます。 コレッリ ヴァイオリン・ソナタ集 作品5 関連情報
以前、ネヴィル・マリナー/アカデミー室内管弦楽団の合奏協奏曲を購入して聞いていましたが、聞き比べたくこちらの商品を購入。どりらも素晴らしい演奏です。現代と違っていて、当時はこのようにゆったりとした時間の流れだったのでしょう。緊張感もありますよ。 コレッリ:作品全集 10枚組 関連情報
R-145 ラ・フォリア(コレルリ) (全音リコーダーピース)
この曲、もう30年ちかく練習しているが、まだマスターできてない。編集は、有田正広、日本が世界に誇れるフルート(特にバロック・フルート)奏者であり、曲自体もバロックの名曲の一つだ。この曲、見かけによらず、リコーダーでは相当高度なテクニックを要する。この評者も、昔、この曲のブリュッヘンの演奏に感銘を受けて、練習を始めたが、もうひと頑張りしてぜひマスターしたいと願っている。(この曲を「つまらない」という人もいるらしいが、それは豚に真珠というものでしょう!) R-145 ラ・フォリア(コレルリ) (全音リコーダーピース) 関連情報
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