都倉俊一 グッズ

都倉俊一 SONGS~都倉俊一作品集

初の都倉俊一氏の全集!価格も手頃で、待っていた企画だったため、ためらわず買いました。才能溢れる躍動感あるリズム志向の曲と穏やかなメロディー志向の曲が全体にバランスよく選曲されています。V社発売なのでPLの曲が多く選曲されるという危惧観もありましたが、氏が育てた「山本リンダ」「フィンガー5」「山口百恵」「狩人」同様に絞られすぎ?という印象すらあります。何故か「岡田奈々」は漏れています。ちあきなおみの“花吹雪”、松崎しげるの“夕陽の歌”を入れていただければベストだったかな。氏のコメントが結構短く、過去の作品に拘らないという姿勢が見えます。先に発売された氏のエッセイも同時に読んだためか、より深く味わうことが出来ました。昭和歌謡の代表作曲者を評価するにふさわしい傑作だと思います。 SONGS~都倉俊一作品集 関連情報

都倉俊一 あの時マイソング ユアソング

ピンク・レディー、山口百恵、フィンガー5、山本リンダ、狩人…。こうした歌手たちの懐かしい曲の作曲者であるとともに、この著者の記憶は、何といっても作詞家・故阿久悠とともに務めたテレビ音楽番組「スタ−誕生」の審査員としてである。あらためて調べてみると、この番組は1971年スタ−トとなっている。当時、私はまだ高校生。幸い、毎週日曜、午前11時から。家族そろって、テレビを見ていたのが思い出される。  「歌は世につれ、世は歌につれ」と、あとがきにもふれられているように、歌のメロディとともに、その頃の思い出が蘇ってくる。そんな中で、1969年として紹介されている「あなたに心に」という曲が、とても印象に残ってる。 ♪あなたの心に 風があるなら  そしてそれが春の風なら  私一人で吹かれてみたいな  いつまでも いつまでも巷では、フォ−クソング・ブ−ムのなか、青春の心に響いたのでしょうか。今聞いてもとても新鮮に感じられる。CDとセットにして、書棚に置いておきたい一冊である。 注:CD「都倉俊一グランドオ−ケストラ/フェリシティ−(至福の時)」 あの時マイソング ユアソング 関連情報

都倉俊一 This is my Song 都倉俊一の世界(紙ジャケット仕様)

ヒットメーカーである都倉俊一が、自らの音楽の世界を思うがままに表現したソロアルバム。作曲・編曲・ボーカル・コーラス・指揮と八面六臂の活躍を見せる。歌詞は2曲を除いてすべて英語バラードあり、ロックンロールあり、リズミカルなポップスありと守備範囲の広さを感じる。このアルバムは1973年にLPで発売されたのが初出であるが、ようやくCD化されたのは嬉しい。初出時はそれほど話題になってはいなかったようであるが、あの時代の日本で自らの作品を国際的なレベルで訴求したというのは、ある意味驚異的なことである。CDになって音質は格段に向上した。ひとりでも多くの方に、このアルバムで「都倉俊一の世界」を体験していただきたい。 This is my Song 都倉俊一の世界(紙ジャケット仕様) 関連情報

都倉俊一 フェリシティー(至福の時)

 「言葉は人を動かす強力なツ−ルです。  詞は物語を伝え、メッセ−ジを届けます。  音楽だけではそこまでの説得力はないかもしれません。  しかし一方で音楽には言葉だけではなし得ない、  人の心を“癒す”力があります。  美しいメロディやハ−モニ−は理屈ではなく  人間の情感に直接訴えかけ癒してくれるものです。」美しい緑の公園の写真を組み込んだCDジャケットの冒頭に、こんなメッセ−ジが書かれています。ピンクレデイやペドロ&カプリシャス、山本リンダらの歌唱で一世を風靡した作曲家・都倉俊一の懐かしい歌の数々が、斬新なアレンジとオ−ケストラサウンドで蘇ってきます。最初の楽曲「ジョニィへの伝言」は、カナダの合唱団による演奏。びっくりするほど素敵な編曲です。そんなことから合唱好きの方にもおすすめです。外国人訛りの発音が、エキゾチックな雰囲気を醸し出しています。アカペラで静かに歌い終えた後には、オ−ケストラ演奏が続きます。 その後、五番街のマリ−、UFO、ウォンティド・・・と。ドラマ「センセイの鞄」の主題曲「再会」という曲もとても素敵です。一つ一つが意外性のある編曲で、曲が変わるごとに何が始まるのかと、ついつい耳をそばだててしまいます。録音もカナダ・バンク−バで行われたとのこと。タイトルにあるように、“Felicity「至福の時」”を与えてくれるCDです。                       フェリシティー(至福の時) 関連情報

都倉俊一 オカリナ(ソロ)楽譜:五番街のマリーへ (BOKソロシリーズ)

とても見やすい楽譜です。少し簡単すぎるかな?とマイナス1にしました。もう少し上級の楽譜を希望していました。 オカリナ(ソロ)楽譜:五番街のマリーへ (BOKソロシリーズ) 関連情報




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