湯浅譲二 グッズ

湯浅譲二 マインド・ゲーム パーフェクトコレクターズBOX [DVD]

最初レンタルで何となく見て、そのまま引き込まれてしまいました。映像と音楽美に…!!また内容が深い。哲学と真剣勝負のお遊びでつくられてるんでないかと。気持ち一つで世界を左右する。何ごとも自分の捕らえ方で良くも悪くもなる。そうやって見る映画でした。だからラストまで大納得大感動で、超楽しかった。一緒に走りたくなった。 マインド・ゲーム パーフェクトコレクターズBOX [DVD] 関連情報

湯浅譲二 湯浅譲二:ピアノ作曲集/テープ音楽集

私が湯浅氏の音楽に接したのは今から40年以上も前。時代劇テレビドラマの「木枯らし紋次郎」だった。当時は、クラシックには興味が無かったし、ましてや現代音楽なんて別世界のものだった。だから、劇中音楽を湯浅氏が担当していることなど気がつきもしなかった。ただ、他のドラマにはない独特の世界観には魅かれていた。しかし、それはドラマの演出のせいだと思っていた。最近、地方ローカル局で再放送された「木枯らし紋次郎」を見て、初めて湯浅氏が音楽を担当していたのに気がついた。そして、あの独特の無機的な世界観は湯浅氏の音楽の影響が強いことを感じた。そして本アルバムを購入した。なつかしい、あの音を聞くことができた。この手の曲は、能書きを言っても仕方が無い。好きな人にとっては文句無く五つ星だが、現代曲が苦手な人にとっては星一つだろう。この手の作品は試聴がもう少し長いと良いのだけれど。 湯浅譲二:ピアノ作曲集/テープ音楽集 関連情報

湯浅譲二 マインド・ゲーム [DVD]

☆は5つじゃ足りない。100個ぐらい、という気持ち。観るたびわくわくして、胸がいっぱいになる、奇跡のマスターピース。とにかく一度は、なんとかして観てほしい。それにしても、一時期言われた海外=ハリウッドでの展開(英語版音声を制作して配給か、実写リメイクか。というか、一体どうなったの? あの話…)、そして毎日映画コンクール・大藤信郎賞、文化庁メディア芸術祭・アニメーション部門大賞、ファンタジア映画祭(カナダ)の作品賞・監督賞・脚本賞・特別賞(ヴィジュアル的功績賞)など、内外での数々の受賞・・・、にもかかわらず、知名度がまったく上がらないところがこの作品らしいというか、何というか。まぁ、その辺、一ファンとして歯がゆいのは確かだが、そういうことはあまり気にせず、まずは理屈抜きで、奔放なまでのイメージの洪水に身も心もゆだね、考えずにただ感じること。それがこの、とてつもない開放感にあふれた大傑作を楽しむコツだと思う。なお、映像特典の分量はそれほど多くないが、インタビューなどを中心に、なかなか興味深い内容(じーさんの声を演じた藤井隆のクレバーさが印象的)。“不思議ロボット”の一員としてこの映画のサントラに参加した、今はなきチャイナさんがドラムを叩く姿も、ちょっとだけ収められている。また、本編にはどういうわけか英語字幕も収録されているので、表示させながら観てみると、また新たな発見があるかもしれない。 マインド・ゲーム [DVD] 関連情報

湯浅譲二 未聴の宇宙、作曲の冒険

この本は、ある程度現代音楽を知っている人向けだと思います。そして湯浅氏の音楽が好きな人は必読だろうと思う。先の方もレビューにて書いていらっしゃるが、まあ湯浅氏の作品や思考の説明がやたら多いのは確かです。痛い部分も多々ありますが、基本的に興味深く読ませて頂きました。個人的には、正直湯浅氏の作品は聴いて面白くないものがほとんどなのです。肌が合わないというか。ですが、湯浅氏自身の説明により、ああ、実はそういう思想背景で作曲したのか、などと色々知る事が出来たのは良かったです。あらためて楽譜を開いて聴いてみたいと思いました。湯浅氏の長いキャリアのうちで築いた人脈自慢に聞こえる様な内容のもあります。でも裏話はなかなか面白かったです。実験工房時代の事や、ケージとフェルドマンのくだりとか、リゲティの息子とか、多々あります。僕としては、西村氏の音楽や技法に興味があったので、もっと彼の曲に関しての解説や、湯浅氏の厳しいツッコミや反論とかあればすごく良かったのですが・・・・まあ、主役は湯浅氏、西村氏は聞き役、というコンセプトらしいので致し方ない。蛇足:彼自身が「クセナキスは理論武装してるけどほんとは・・・」などと言っていたり、「シュトックハウゼンは反面教師・・・」とか、「武満はアカデミズムコンプレックスが・・・」とか、気いつけやーあんたのことやでそのバッグみたいなw 外野として微妙にププッとしちゃう部分もあり、楽しく読了です。 未聴の宇宙、作曲の冒険 関連情報

湯浅譲二 マインド・ゲーム スペシャルBOX [DVD]

2004年はアニメの当たり年と言われたほど、アニメ界巨匠の監督作品が立て続けに公開されましたが個人的には数十館で小規模公開されたこの作品が、今年の最高作品ではないかと思います。独特の疾走感とトリップ感!劇場から出た後無性に走りたくなりました。一部に見られた『かもめのジョナサン』的な精神万能のテーマにはちょっと馴染めませんでしたが、それを補って余りある映像のすばらしさです。吉本芸人の声の演技も素晴らしい。このキャスティングの妙は最近のジブリにも見習って欲しいところです。 マインド・ゲーム スペシャルBOX [DVD] 関連情報




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