スターシップ・トゥルーパーズ グッズ

スターシップ・トゥルーパーズ 宇宙の戦士

ハインラインの出世作。59年ヒューゴー賞受賞。日本では66年に翻訳出版され、ベトナム戦争(60-75年)下の時勢もあり物議をかもした作品。ハインライン自身は「どうしてこの本が(ヒューゴー)賞を取れたのかわからない」と語ったという。表面的に見ると、軍隊礼賛、暴力肯定の非常にマッチョな思想を語っているように見えるが、実はそうではない。この作品に描かれている「軍隊」はわれわれの世界に存在する現実の軍隊とは違うのである。むしろ作品中では現実の軍隊は否定的に描写されているが、ミリタリーアレルギーの人にはそれが目に入らないようである。私の理解では、ハインラインがこの作品で言いたいことは、「共同体のために自分を犠牲にすることができる人間だけが、共同体の意思決定を行うべきである」ということである。つまり私利私欲のために共同体を利用しない人間だけに、共同体の意思決定を任せろということ。そのためのしくみとして「軍隊」を持ち出したに過ぎない。元はジュブナイルとして発表しようとしていたせいかアラも多いが、半世紀近く経っても世界中で読み継がれるだけのことはある名著といえよう。必読。 宇宙の戦士 関連情報

スターシップ・トゥルーパーズ オリジナル・サウンドトラック スターシップ・トゥルーパーズ

映画本編は男気溢れる熱い出来映え(やり過ぎとも言う?)であったが、音楽の方も負けじと燃えるスコアとなっている。作曲はロボコップでもヴァーホーベン監督をコンビを組んでいたベージル・ポルデュリス。映画そのものが「荒唐無稽な暴力映画」であるため、そのスコアも押し出しは強烈。曲目リストに目を通しただけで、それがお分かり頂けるだろう。愛のテーマらしきものもあるが、もちろん本作品の本領はそこではない。1曲目「連邦放送局マーチ」の軍隊調のスネアドラムに始まって2曲目「巨大昆虫型異星生物」ではブラスの唸りが大爆発。そこで使われるメインテーマは8曲目「ロジャー・ヤング号破壊」や9曲目「ブレインバグ」でも顔を出し、確実に耳に残る。個人的にはコナン・ザ・グレートやロボコップに並ぶポルデュリスのベストワークではないかと思う。なお、最後の11曲目に収録されている「イントゥ・イット」はボーカル曲で、ポルデュリスの娘が作詞/作曲して自ら歌っているらしい。劇中では、卒業パーティーのシーンに使われていたようだ。全11曲、総収録時間約36分。 オリジナル・サウンドトラック スターシップ・トゥルーパーズ 関連情報

スターシップ・トゥルーパーズ スターシップ・トゥルーパーズ トリロジーBOX (3枚組) 5000セット限定生産 [Blu-ray]

全作品観ております。素晴らしい点・ゆゆしき点、それぞれいろいろございますが、3480円と拝見し、無条件で注文してしまいました。この値段は、おか‥‥いやいや、素晴らしい値段です スターシップ・トゥルーパーズ トリロジーBOX (3枚組) 5000セット限定生産 [Blu-ray] 関連情報

スターシップ・トゥルーパーズ EMBRACE

アニメ映画提供の主題歌が2曲入ってます。どちらもカッコ良いので、劇場で聞いてみたかったです。ちなみに1,3曲目。2曲目はブンブン初のカバー。数々のミュージシャンがカバーしてますが、ブンブンが圧倒的に好きです。即興での完成です。3曲目は「音作り・アップデートを繰り返し、毎日聴いてたので頭が痛かった」。その甲斐もあり圧倒的な完成度に仕上がってます。4,9,10曲目は非常に綺麗な曲調となってます。ロックボーカライズである川島さんが、こんなに美しい歌声を出せる事に驚きです。CMでのみ公表されたDRIFTERのフルバージョンは最高にカッコイイですぜひ聴いてみてください EMBRACE 関連情報

スターシップ・トゥルーパーズ スターシップ・トゥルーパーズ【日本語吹替版】 [VHS]

彼女と一緒にいたいから。とか言う、舐めた動機で軍隊に志願したジョニー・リコくん。そのふざけた動機を一瞬にして打ち砕くある出来事が戦争という無慈悲な行為の本質として思い知らされます。大好きな作品です。まずは、流石はバーホーベンと言った所。風刺が効きすぎて腹がよじれる程笑えるのに、泣ける部分と主人公を応援したくなる部分などのツボがちゃんと抑えられています。ロボコップの頃から、社会の矛盾を笑いへと昇華させてバカにする手法は全く衰えてなく、「やりすぎだろ。」と笑う事請け合い。だがしかし、だがしかし。戦争の悲しさや戦友との絆、戦場での恋の儚さなど、ちゃんとしっかり戦争ものとして描けてるのが凄いところ。学校の先生から、やがて人生においての教師となるマイケル・アイアンサイドの二面性が怖くもあり、頼もしくもある。上手い手法で魅せてくれます。尻つぼみな形で物語は終焉してしまいますが、2作目は予算がアレだったから多少眼はつぶって欲しい所ではありますが、3作目も良く出来てるので是非シリーズ通してみて欲しい作品。総司令官が歌って踊って鼓舞してCD発売で総統閣下グッズも発売なんて、どんな頭すればそんな発想でてくんだよ!と思えて、それだけでも観たいですよ。だが、しかし戦争はいかんですよ・・・。さあ、皆も地球の平和の為に地球連邦に入り、市民権を得て地球の為に死のう!YEAH!( ・∀・)人(・∀・ ) スターシップ・トゥルーパーズ【日本語吹替版】 [VHS] 関連情報




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