TESCOM ジューサー TJ110-W ホワイト
某テレビショッピングを見て、ジューサーが欲しくなりました。
初ジューサーにしては少々お高いため、こちらを購入しました。
ニンジン1本とリンゴ1個でピカルディ(250…だと思います)約2杯分できます。
1ヶ月経ちますが、毎朝飲んでも飽きません。
ニンジンとリンゴの産地によって味が違うので楽しいです。
カスの掃除も、ゴムベラと新しい歯ブラシがあれば苦になりません。
特にブレード上部のあみあみは、外側から水道の水をあてつつ内側を歯ブラシでこするとよく取れます。
先出の高価なジューサーも気にはなりますが、初ジューサーには満足の一品です。
LOGICOOL ワイヤレスキーボード Unifying対応レシーバー採用 K270
既にUnifying対応のマウスM510を所有していたのでレシーバーが共通の本製品を選びました。
Unifying対応のキーボードが2000円前後で入手できるように成ったのは良いことです。
Unifyingの魅力は、小指の先ほどの小さなレシーバーで他社の同価格帯の無線製品を凌ぐ安定度を実現することです。
使用感ですが、可もなく不可もなくといったところ。
キーストロークは浅め、本体はちょっとした移動も苦にならない軽さ、
スタンドの角度はもう少し立っても良い気がします。
余計な機能が何もない分フルキーボードでもサイズが抑えられコストパフォーマンスのよい製品に成ったと思います。
ケーブルの取り回しが無いので無線式はやはり便利ですね。
PHILIPS 「鼻・耳・眉ケアがこれ1本」水洗いできる ノーズ&イヤー トリマー NT9110
眉毛も濃くて鼻毛も時々顔をのぞかせ、
最近、ふと耳に毛が生えているのを発見し、
あまりの愚かさに購入しました。
鼻毛カッターとしてはまぁまぁですかね。
悪くはないと思います。
耳毛も難なくカット。
ここで感動したのが、眉毛のカットです。
アダプターを装着して、ゲジゲジ眉毛に通すと
とてもいい感じにカットしてくれました。
フィリップス商品は今まで
BSビデオデッキ
カナル式イヤホンを使いましたが
いずれもはずれ無し。
今回も正解でした。
もっと早く気づいて購入すれば良かったです。
LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス Unifying対応レシーバー採用 M510
これまでLX8を使っていましたが、だんだん到達距離が短くなり、最近は
レシーバーと10cmぐらいで使っても時々反応しなくなる始末(電池は新品)
で、買い換えることにしました。
LX8の使い勝手は気に入っていたので、同じ大きさでデザインもほとんど
同じ本器を購入しました。
進む、戻るボタンはLX8では左右に分かれていましたが、本器では左にま
とまっています。最初は少し戸惑いましたが、慣れるとこちらの方が使い
やすいです。
塗装がつや無しだったのがつや有りになったのはイマイチです。
悪くなったのはホイール。見た目はLX8と同じなのに、回転が重く、ガタ
つく感じがあります。また、回していると時々カタカタとやや大きい音が
します。ホイールに関して、星2つ減らしました。
その他の点については、LX8と同様、使い勝手の良いマウスです。
追記
分解してみたところ、ホイールユニットを上から押さえる棒がすこし短
いようなので、ホイールユニット側に厚さ0.6mm程度のゴム板を小さく切り、
接着してみました。結果は良好です。ガタつきが無くなり、カタカタいっ
ていた音も無くなりました。心なしか、回転も軽くなったような...
当然ながら、改造(というほどでもないですが)はメーカー保証が無く
なります。実行される方は自己責任でお願いします。
追記2
他の方のレビューを見ると、ホイールに問題が無いケースもあるようで
す。おそらく製造上のバラツキで、ガタつきぐあいに個体差があるものと
思われます。
人生がときめく片づけの魔法
テレビはほとんど見ないし、主婦雑誌も買わないので、こんまりさんのことは何も知らなかったのですが、
六日前に本屋の店頭で見かけ、「これは良さそう」と購入しました。
読み終えた直後から「片付け祭り」を始め、45Lゴミ袋に古着を7つほど、まとめ終えたところです。
また、ダンボール二つ分ほど出た比較的状態の良い服は、友人が着たいと言って半分以上、持って帰ってくれました。
すでに色々なレビューが書かれていますので、自分にとってのこの本、に絞って書かせていただきます。
実は、数年前にも『ガラクタ捨てれば自分が見える』でモチベーションが急激にあがり、数週間、モノを捨て、
片付けまくったことがあります。その時は充分には捨てきれず(何しろ著者やその同世代の一人暮らしの若い女の子ではなく、
両親や先祖の遺品、さらに相続した親戚からのガラクタがまだ押入れにいくつも残っている立場ですので)、
一週間位は表面的に美しい状態を維持したものの、数年後の今は輪をかけて家中がごたごたに混乱。
結局、当事はだいぶ頑張ったのですが、全てのガラクタを整理しきれなかったのです。
また片付けたいと思っていたのですが、以前、あれだけモチベーションを上げてくれたカレンの本を再読しても、
「わかっちゃいるけどね…」という感じで身体が動かず、やる気をわかせてくれる本を求めていたところでした。
ピンと来たのは、捨てれば捨てるほどエネルギーがわいて、作業を続行する力が出るという意味の記述。
これは、カレン本の実践で経験済みなので、私にとっては正しい。
また、「触った瞬間にときめきを感じるかどうかで判断する」は、カレンの「あなたが本当に好きなもの、使っているもの」を
もっと強い表現であらわしたものと受け取れます。
それから、「場所別でなく、モノ別で」整理するという提案と具体的なその順番の記述。
「なぜこの順番が正しいと言えるのか、それはもう、片付けに半生を捧げてきた私の経験値しか言いようがありません」、
この言葉に引っかかる人もいるかも知れませんが、私は素直に実践してみることにしました
(私は素直な人間ではないのですが、試してみるのは好きなのです。プロがそこまで断言するならやってみようか、と)。
思い出の品は最後にする、はまったく正しいですし(整理の最初に手をつけたりすれば、何一つ作業は進まないでしょう)、
捨てることが終わるまで収納は考えなくて良い、行動動線と使用頻度は無視してOKも、非常に納得がいきました。
洋服の仕分けと捨てることがほぼ終わりに近付き、次に本の整理を控えているところですが、「片づけ祭り」途中の感想を。
本文中に「ときめき」「乙女」「乙女な生活」という言葉が何度も出て来るのは、やはり著者が若い女の子ならでは。
ホルモンの分泌量が減ってくる大人(老齢にならずとも)は、例えば、ときめきだらけの十代とは全く比較になりません(笑)。
つまり、素敵な物にそこまでドキドキする回数は自然と減っていき、
「あ、これってときめかないけど、しみじみ好きだなあ♪」という境地が顔を出すものなのです。渋い茶碗や陶器なんか特に。
「ちょっとときめく程度」のものは著者はあまり価値がないと思っているフシがありますが、これは年齢を重ねてみないとわからない境地じゃないかしら。
それから、まだ若く一人暮らしのせいか、キッチン用品などの記述が少ないのは、家庭料理を数人分常に作らなければならないような、
主婦の立場を経験したことがないからだと思います。ときめかなくても、邪魔でも、何種類もの鍋や人数分の食器や客用の食器、
調理道具のあれこれを捨てるわけにはいかない場合がありますからね。
あと声を出して笑ってしまったのは、部屋着について、「最悪なのは、下はジャージをはいて、上はトレーナーを着て過ごすこと」、
「ジャージ姿で過ごす女性はなぜかサボテンを置いている」という記述。だって、それは私ですから(笑)。
乙女チックで可愛い部屋着が大好きなこんまりさんは、ジャージ女が許せないのですが、私は大好きなジャージもサボテンも手放す気は全然ありません。
逆に言うと、昔から乙女チックなものは好きではなかった私には、可愛い部屋着やネグリジェは一生着たくないもの。
「若い女の子はこうあるべき」という固さは若さゆえと思いますし、あと「女性は男性以上に服装と自己イメージを同化する」は、
数年前に女性の間で大流行した岩月謙司本の読書の影響を感じますね。
色々書きましたが、私にとって一番役に立ちそうなのは「片づけの手順」と、「モノと対話してみること」。
「モノはあなたの役に立ちたがっている」などは、「モノにも心がある」という誰かの言葉を思い出したくらいで、
(私は無機物に心があるとは感じられないのですが)、そのように空想してみるのは悪くないと思います。
私の理想は、彼女と趣味がかなり違うとはいえ、雑音を減らした、くつろげる部屋を生み出すことと、維持。
それには膨大な、「思い出の品・先祖の遺品」を捨てる大作業が待っています。
劇的に人生が変わる!などという言葉には魅かれませんが、なにより片付けのやる気をだしてくれたことに感謝。
つまり、私にとってはとても有用な実用書です。