ドリーム・ウィズ・ミー
ジャッキー・エバンコは、まさにミューズに愛されし者。奇跡の美声と歌唱力の持ち主。
「まだ子供なのに凄い。天才だ」ではなく、彼女の類稀な美しいパフォーマンスを心から堪能してほしいと思う。
彼女は 11歳。そんな彼女が 10歳の時に挑戦した 2010年秋の「アメリカズ・ゴット・タレント」を通じて、
素晴らしいパフォーマンスが大きな感動を呼び、瞬く間に世界に知られるようになった。
私は、この新作を知ってから彼女の過去のパフォーマンスを YouTubeで追ったが、
ほんの数年間で驚異的な、文字通り奇跡の成長をなしていたことに、全身が震える感動を覚えた。
インタビューを受けたりしているときは、無邪気で愛らしくお茶目な 11歳の女の子
(おしゃべりする声も普通の子ども)なのに、歌う時の彼女は、全身全霊を込めて歌唱し、
その類稀なるマチュアな美声とピュアな表現が聴く者の心を魅惑し、捉えて離さない。
確かに 1年前は子どもだったかもしれないが、今やプロ歌手となった彼女のパフォーマンスを
「子ども」といった物差しで比べたりするのは適当でない。
素晴らしいものは素晴らしく、本物はまさに本物なのだ。
さて、このアルバムでは、スーザン・ボイルとのデュエットやバーブラ・ストライサンドとの
フューチャリングもあって楽しめる。実力&個性派の彼女たちの中に埋没するどころか
ジャッキーの清純で美しい声の方がむしろ耳に優しく残る。
そのほか、オペラのアリアやクラシカル・クロスオーバーの美しい曲を見事に歌いあげている。
その中にあって、プッチーニの「Nessun Dorma (誰も寝てはならぬ)」を聴いて、
サラ・ブライトマンをも超えるのでは?と感じたが、後に書くコンサート・ライヴ映像や
今年6月の「ブリテンズ・ゴット・タレント」のデビューを観て、
それは確信となり、鳥肌が立つ興奮を覚えた。
このアルバムはスタジオ録音だけあって音は申し分ない。
だが、ライヴ録音版は映像付きで、彼女の魅力が一層感じられ、
さらに成長した彼女の歌唱を魅せてくれる。
短期間の内に凄まじいスピードで円熟味?を増していく彼女の成長は、まさに驚異的だ!
このスタジオ録音版のアルバムに魅せられし方は、
いずれも輸入盤だがライヴ録音の Dream With Me in Concert
(1枚ものの日本版より、なんとCDとDVDの2枚組でしかも安いし映像も綺麗で超お得)か
Dream With Me in Concert [Blu-ray] [Import] (映像はさらに美しいが1枚もの)を、
ぜひ楽しんでほしい(一部は YouTube で視聴可能)。
ジャッキー・エバンコ; これから本当に目が離せない、世界一キュートな本格派アーティストだ。
Dream With Me
Jackie Evanchoちゃんとしては3枚目のCD。フルレングスCDとしては2枚目です。昨年秋アメリカズゴットタレントで準優勝する前に、お母さまのリサさんに「千の風になって」をご紹介し、2枚目のCDに入れるとの話もあったのですが、有名になり過ぎて、プロデューサーがデイヴィッド・フォスターになったりして、まだ実現していません。今回のCDはクラッシックの古典的な名曲が多く、改めてよい曲はやはりよいと感じる一枚だと思います。Susan Boyle や Barbra Streisand とのデュエット曲もとてもよいです。しかし、私のお気に入りは5曲目の Angel と12曲目の The Lord's Prayer。聴いている人を感動させて涙を流させるところまで行っている? Jackie ちゃんの成長ぶりにはただただ驚くばかり。Dream With Me の日本版CDも発売が予定されていて、今年の10月半ば頃プロモーションのために来日するようです。楽しみですね。
シティーハンター(字幕スーパー版) [VHS]
ジャッキー作品として唯一DVDの見つからない「シティハンター」。
VHSでもとにかく見られるなら、と思い購入。画像の乱れもある、
という情報がありましたが、それほど気にならない程度。
映画館まで行って観た作品(もうかなり昔)がまた家で見られる
という嬉しさもあり、たいへん満足しております。
Jackie: The Clothes of Camelot
ジャクリーンケネディと言えば、世界で一番有名な女性の一人ではないでしょうか。ケネディ大統領夫人であったと言うだけでなく彼女は世界で一番若くてファッショナブルなファーストレディとして今なお世界中の女性の憧れの的。2001年夏にはメトロポリタン博物館で「ジャクリーンケネディ展覧会」が開かれました。それを記念して彼女に関する多くの本が出版されたのですが、なかでもこの本は、表紙のデザイン、内容の濃さ、写真の数(特にカラーのもの)、どれをとっても現在出版されてるもののなかでも最高レベルです。
彼女がファーストレディーになるまではつまらない官舎に過ぎなかったホワイトハウスでしたが、彼女によって大改造が行われたことによって、素晴らしいお屋敷に生まれ変わりました。!!その様子も本書では紹介しています。
水色と白を基調にし、ところどころヒョウ柄や中国屏風でスパイスを効かせたジャッキーの部屋、クリーム色のリビングルーム。優しい色合いを決して野暮ったく終わらせないところに彼女のセンスが感じられます。
もちろん最大の見所は彼女のファッション。ヒョウ柄のコーとやロイヤルブルーのツーピースなど、華やかで潔いファッションの数々が紹介されています。
だけど私にとってこの本の魅力は、彼女のナチュラルな笑顔!!
コンサバティブで上質なファッションを決して古く見せないのは彼女のナチュラルメイクと子どもみたいにあどけない可愛い笑顔のお陰かもしれませんね☆
メルテック(meltec) ジャッキスタンド2 F-23
2セットを使って 4輪とも浮かすのに使いました。
ストロークが足りなかったので 鉄板&木片で
30mmほどの座布団を敷きました。
重量車でも問題なく 使えています。
中国製。