ウイニングポスト7 最強配合理論
最強配合理論なんか載ってないと前作の最強配合理論本についてレビューが載ってますが、結論から言えば当たり前です。 理由は明々白々でこれが最強って配合は無いんですよ。 まずニックスですが、人それぞれのプレイスタイルでニックス構成が変化するので初期設定のニックスしか万人には共通しません。 よってこうでこうなってフォースニックスですとはなりません。 次に重要配合理論である活力源化大(名)種牡馬ですが通常プレイから子・親系統の確立を視野に入れて生産しないと数十年単位で過ぎた時血統表から大(名)種牡馬マークが次々と消滅していきます。 つまり世代間をまたいで特定種牡馬を限定してそれに最適な血統の繁殖牝馬を作り上て淘汰しないと最強馬(無敗欧州三冠馬程度では最強とは言い難い)は生産できません。 最強馬生産に以下の配合理論を同時発生が最低条件です。 ・フォースニックス ・血脈活性化配合8本or7本 ・完全型活力補完 ・活力源化大種牡馬or名種牡馬 ・母父◎か○ ・三冠配合 本は配合理論の解説書と割り切るといいです。 この本に書いてある内容を熟知した上で将来を見据えて種牡馬作り・その種牡馬専用の繁殖牝馬作りという長い道が最強馬への道です。
ウイニングポストワールド 2010 コンプリートガイド シナリオモード編
先日購入しました
イベントの発生条件やそれに伴う能力値の上昇数等が書いてあり「使えそう」と思ったのですが、完全に網羅してるわけでもなく、更に「馬主」「調教師」「騎手」を一冊でまとめている為それぞれの要点をピックアップしているだけです
競走馬のデータも年代別に書いてありますが有力馬ばかりでゲームの一番始めに選べるお手馬のデータはほとんどありません
イベントに詰まっている人(アイテム、CG集め)にはいいと思いますが、なかなかハードモードで勝てないという理由で購入した私には余り意味がありませんでした
Winning Post World 2010(ウイニングポストワールド2010)
10年ぶりにJRA(日本中央競馬)をやりまして久々に競馬ゲームをやろうとおもい買いました。ウイニングポスト6以来の競馬ゲームでしたが、馬主、騎手、調教師と3種類遊べとても面白かったです。ただ、歴代のウイニングポスト系とはシステムが変わっているのでちょっと苦手な人がいるかもしれません。まったく新しいゲームとして購入するといいとおもいます。
Winning Post 7 2010
今回はPS2版が発売されませんでしたので、仕方なくWindows版を購入しました。
ハードの普及状況を考えれば、まだPS2で出してもいいのではないかと思うのですが…。
さて、本作の「売り」は「音声実況」とのことですが、矢野アナには大変申し訳ありません、これは不要ですね。
音声を導入したことで、実況のテンポが悪くなりました。
「2番手にタマモクロス、2番手にオグリキャップ」などと言われると混乱します。
また、「もしかしたらオリジナルの愛馬の名も、呼んでくれるのかな?」とも期待しましたが、決まった名前の組み合わせしか呼んでくれないようです。
かつてのPS版「ドリームクラシック」の音声実況の方がまだいいですね。
レースシーンも、PS2版をプレイし慣れた者にとっては物足りません。パソコン版の限界なのでしょうが、せめて「7」くらいはずっとPS2版で出し続けて欲しかったものです。
「ワールド」の新作が出たところを見ると、当分「8」は作られないものと思われます。
かつては「ダビスタ」派だった私も、ダビスタの凋落と、実在馬の登場する「7」の魅力に取り付かれたことで、ウイポ派になりました。
だからこそ、上っ面ではない、真の意味での「進化」を遂げたウイポの登場を望むのですが、どうやらそれは無理な注文のようです。
このままでは競馬SLG自体が沈んでしまいかねません。
コーエーの奮起を、強く促したいと思います。