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Berryz工房 7周年記念PHOTO BOOK 『 7 』 デビュー7周年を記念して発売された、Berryz工房の記念本。7年という歳月が長いか短いかは人それぞれだが、Berryz工房とファンにとって、この7年は実に濃密で重要な意味を持つ日々だったのではないかと思う。今回こうして発売された記念本を手にし、中身をパラパラとめくっただけでもファンの方がそれぞれに、会場へ足を運んだ時の旅の思い出、シングルやアルバムが発売されて初めて聴いた時の思い等々の個人的な思い出も含め、この7年間の出来事が「記憶の中の宝物」として次々にフラッシュ・バックし、脳裏に映し出されているのではないだろうか。

本書を開くと、まず現在のメンバーが風船を持ち横一列に並んだショットが。そう、初期の頃に発売された写真集と同じシチュエーションである。続いてメンバー各人の個別インタビューが本書の前後半に振り分けられるような形で掲載されているが、これが非常に興味深く面白い。デビューが決まった時の事、CDを出す事になった時の事、グループ内での役割やキャラクター、活動を通しての考えや心境の変化・・・等々、当時の思いや今の考えが語られており、これを読めば過去の作品を見返した時、違った見方や今まで気付かなかった視点で新たな発見がある事は間違いない。その他にもスタジオで撮影されたグラビア、メンバーの解説付きCDのディスコグラフィー、これまで発売されている音楽DVDやイメージDVD、写真集、コンサートの衣装(抜粋)、ヒストリー等が網羅されており、熱心なファンなら「何を今更」なコーナーが続くかも知れないが、これからBerryz工房について知ろうとする方は本書を持っておけば、過去のデータが満載されているので便利な一冊だ。

若くして芸能界へ足を踏み入れ、メンバー各人がプロのアイドルとして高い志と目標を抱き、それを時代と共に作品へ投影させ今日まで成長して来た事が、本書を読めばよく判る。今更、Berryz工房の経歴をクドクドと説明するつもりは無い。だが、ひとつだけ書かせていただくなら、この7年間の活動全般においてBerryz工房はプロの仕事をしていたという事実だ。天性の才能があったとしても、それは日々の努力によって磨かれてこそ輝くものであり、スポットライトを浴び大観衆の前で歌とパフォーマンスを披露する華々しい表舞台での姿は、裏舞台での努力の積み重ね無くしては成り立たない事は紛れもない事実。本書と共に7周年という1つの節目を祝いつつ、8年目に突入したBerryz工房の活躍に期待したい。

古代マヤ・アステカ不可思議大全 すてきな本に出会った。

マイナーだけど、面白いとこだらけのアメリカ大陸の神話や、
遺跡からおぼろげに分かってきた暮らしぶりなどを、マニアックに書きまくった本。
マヤ! アステカ! なんかわくわくするけど、難しくて、
くわしいことは全然知らない、って人がほとんどだろうと思う。
だからこそ、わくわくできて、新鮮な驚きを感じられるという、お得な体験ができる。

そして、全編手書き。
さらっと言ったけど、とんでもないことだ。
イラストはもちろん、びっしりと書かれた文字が全部手書きのものを、取り込んで印刷してある。
ほぼ全ページ黒一色で、細いペンでひたすらに手書きされた
その本の見た目はもはや、中学校とかの学級新聞そのもの。
なんでそんなめんどくさいことをしたんだ!と誰だって思う。
パソコンに比べて労力がハンパない。
それに、正直言って読むのも大変。
活字ならさらさらと読み流せるのに、手書きだといちいち頭の中で解読するからか、
予想以上に読むのに時間がかかる。
でもそれでも、この本が手書きであることはすごい魅力だ。
僕らからすると全く馴染みがなくて、遠い存在であるマヤ、アステカの文明が、
手書きの文字によってすごく近く感じられる。
えらい学者先生がまとめた考古学の本じゃなくって、好奇心旺盛で変わり者なクラスの友達が、
目を輝かせながら語ってくれる不思議な話。そんな感じ。

内容はといえば、意外にも「簡単、すぐわかる!」という感じじゃない。
出てくる内容もごちゃごちゃしてるし、そもそも分厚い(約300ページ!)。
しかも、これでもか、というほどに詰め込まれた脱線的な、
トリビアっぽい情報だらけで、どれが本筋かわからなくなったりもする。
でもそれがまた、自分の話に興奮しながら熱く語る友人っぽくていいんだよなぁ。
考えてみれば、古代の神話なんていう役に立たないことに夢中になっているんだから、
合理的なことなんかとは無縁で、脱線こそが楽しいんだもんなぁ。
世の中、分かりやすいとか、手間をかけないことがもてはやされてるけどね、無駄はロマンなのですよ。

偉そうな学問っぽくはないと言ったけど、だからと言っていい加減に作られてるわけじゃない。
そこはオタクらしい熱心さを発揮して(笑)、大量の参考文献を参照して膨大な情報量になっている。
もともと学会でもまだわからないことだらけの文明だし、門外漢の気楽さもあって、
ちょっとトンデモな説も、「こんなことを言っている人もいます」なんて取り上げているのがまた楽しいんだよなぁ。

そんなわけで、一気に読み終えて「役に立った」とかなんとか言うんじゃなく、
家においておいて、何年後でも、気が向いたときに手に取りたくなる、そんな素敵な本なのでした。

パピヨン ジェリー・ゴールドスミス作品集 映画音楽の巨匠、ジェリー、ゴールドスミス。
手がけた映画音楽は猿の惑星、エイリアン、ランボー、オーメン等々、とにかくハリウッド映画の音楽には欠かせなかった人物。
このアルバムは04年7月21日惜しくもなくなった75歳で亡くなった彼への追悼盤です。
オリジナルスコアを使用し、竹本泰蔵、現田茂夫、沼尻竜典など日本を代表する指揮者陣と日本フィルによる演奏で収録しています。
最新録音技術によりとても迫力のある音質なので、彼の音楽を聴くならこのアルバムがオススメです。
若干選曲に疑問があるので星ひとつ減らします。

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