CLANNAD(クラナド)
この作品をやり終えて感じたこと。
それは、どんな小説、どんな映画、どんなドラマ、どんなアニメ、どんなゲーム・・・どんなエンターテイメント作品を持ってしても、私にとって今後一生涯CLANNADを超える作品には出会えそうもない、ということです。
私は、このCLANNADで、いまだかつてない深い感動を知ることが出来、また同時に、自分自身の事、家族や友人の事について考えさせられました。
喜び、悲しみ、苦しみ、笑い、涙、友情、愛情・・・。
これらの全てがCLANNADに詰まっていました。
ホント、プレイ中に何度泣かされたことか・・・。
中でも「After Story」は要というべきシナリオで、これをやらずにCLANNADを語ることは出来ないでしょう。
「学園編」、「After Story編」そして「幻想世界編」・・・。
やや難解なシナリオですが、これらのつながりを理解できたとき「CLANNADは人生」たる所以について知ることが出来ると思います。
もし、親のことを鬱陶しいなと感じている人、友達や恋人このことをめんどくさいなと感じている人、子供の面倒を見るのが疲れたという人が居るのであれば、そのような人たちにこそCLANNADをプレイして頂きたいと思います。
きっと、それらが、かけがえのないものであるという、当たり前のことを知ることが出来るでしょう。
そして最後に、このゲームの企画・脚本・音楽を担当された麻枝准さんは本物の天才だとあらためて思いました。
本当に、素晴らしい作品をありがとうございました。
この作品に出会った人全てに幸あれ。
AIR オリジナルサウンドトラック
他の方々が十分説明されてるので、今回はちょっと変わったポイントを
見てみようと思います
上の[メニュー]→[ソフトウェア]→[ソフトウェア Top 100](1時間毎の売り上げ)
を見て下さい。
このCDはどの順位にランキングされていますか?
私は時々ここを見に来ますが、今まで75位以下に
落ちたのを見たことがありません(ちなみに私が見た時は14位)
このCDは発売されてからすでに6年経っています
今もなお評価され続けているこのCD、買う価値は十分あると思いますよ
CLANNAD -クラナド- USB光学マウス B:坂上智代
渚と合わせて買いました。
面倒なインストールとかは必要なく、あとアップルパソコンでも問題なく使える便利なマウスです。
キャラグッズとしては目立たない方だし(笑)耐久性もよくて、外側が透明な割には傷などもほとんどつきませんでした。
ただ短所は、マウスの外装が透明なだけに、外装と内部の狭間に髪の毛が入っちゃう時があります。
テープなどで取っていますが、それだけどうにかできれば素晴らしいアクセサリーだと思います。
ノベルゲームのシナリオ作成技法
いわゆるギャルゲーの制作方法について著者自身が
実体験から書き上げた本ですが
どうにも”売れる”商品にするために
客に媚びているクリエイターの哀しさが行間から立ち上ってきます。
どうにか、いわゆる萌えオタに媚びた内容でも
新しい部分が開拓できるという論を端々で展開しようとしてはいますが
著者自身、心の底からそのように考えているとは思えないんですよね。
本当は作品のレベルを高めることになるとしても
商業的な理由から、ヒロインを甘砂糖をまぶした主人公にただベタ惚れの甘い甘い
砂糖菓子に仕上げないといけないこととかを書いてる辺り。
はっきりと書いてるわけではないんですけれど、本心では納得できていないというか……。
本当にやりたかったことから乖離してるんじゃないんですかね。
自己欺瞞に陥ってることを著者自身が気付いていないような
うがち過ぎかもしれませんがそんな感想を持ちました。
制作方法の本としては著者自身のノウハウが詰まった
とても充実した内容になっています。
特に最初のアイディア出しの手法の部分については
実際に製作している人たちがどのようにアイディア出しを
しているのかがわかって大変興味深いです。