ニューエクスプレス カンボジア語(CD付)
発音もちゃんとIPAで解説しているし、とりあえず基礎には向いていると思うが、会話文が最初から結構難しいので大変。
文法的には、孤立語のようで、まったく同じとは言えないが、中国語の基礎があれば受け入れやすい。
ただ、やはり文字で躓いてしまうきらいはある。これは本書のせいではないがw
著者はカンボジア事情等にも通じていらっしゃるようなので、ぜひ単語帳や辞典にも挑戦していただきたい。今買える辞書がないのはかなりつらい。
極楽タイ暮らし―「微笑みの国」のとんでもないヒミツ (ワニ文庫)
この本について、本当に率直な感想を述べます。
1.普通に旅行しても絶対わからないようなタイ人の内面とか、文化についてよくわかります。
2.とても読みやすく、知らないうちにどんどん読んでしまうような本です。
感想はだいたいこの二つなんですが、他の旅行関係の本には載っていないようなことが載っているので、おもしろい本だと思いました。
おもしろく読ませてもらえました。
NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2012年 01月号 [雑誌]
ジェイソン・デカイレス・テイラーの彫刻には驚きました。展示場所は海底。人物の彫像には海綿や藤壺などが着生したり、頭上を大型魚が泳いでいたりして、摩訶不思議な世界が展開されています。写真が美しく、しばらく見入ってしまいました。
今月号の特集は双子。双子はバイオ医学の研究者にとって、興味深い研究対象だそうです。というのも、個人の成長に影響を与えるのは「遺伝子」か「環境」か解明につながるから。しかし、話は単純ではありません。DNA配列を変えずに遺伝子の働きを制御する仕組み「エピジェネティクス」の存在が明らかにされています。「別々に育った双子に関するミネソタ研究」は世間にセンセーションを巻き起こしました。その結論は遺伝の影響を明確に認めています。一方、一卵性の双子でありながら、まったく異なるペアも存在します。遺伝形質が発現するかしないかはスイッチのオンオフであり、そのスイッチには環境要因も絡んでいるというのが実情に近いと思いました。
ゴールデン☆ベスト 曽根史郎
いよいよ待ちに待った曽根史郎さんのCDが発売されました。今まで曽根史郎さんのCDのベスト盤はまったくなく、いろいろな歌手で構成されたオムニバスCDで「若いお巡りさん」しかCDで聴くことができませんでしたので、今回のCDに収録されている殆んどの曲は初のCD化です。今回CDを購入して聴きましたが、曽根史郎さんの個性的で魅力的な歌声がすごく良かったです。是非とも、このCDを皆様も買っていただいて聴いてほしいです。豪華25曲入りのCDなので曽根史郎さんの魅力を感じる事ができる素晴らしいCDです。
猫ひろしのマラソン最速メソッド 市民ランナーのサブスリー達成術 (ソフトバンク新書)
猫ひろしさん、すみません、あまりどういう芸人の方かは知りません。
ただ、マラソンで注目中というところ、書店で本書をみかけ、
買って読み始めました。
私は、昨年春にジョギングを始め、当初6km程度だったのが、
年末には20km、そして、今年11月、初めてフルマラソンを完走した40歳です。
同じ素人のはずの猫さんがどのようなことをしているのかと興味本位で
読み始めました。
猫ひろしさん、素人ではありませんでした。
本気の人だと言うことがよく分かりました。
そして、本気で早くなりたかったら、これくらい本気でトレーニングをしないと
だめだということがよく分かりました。
そのことが分かっただけでも、この本の価値があります。
時間が不規則な芸人の方でも、仕事を第一としながら、
時間を捻出して、とにかく走っています。
さらには、加圧トレーニングを受けて、「運動神経のいい主婦」の体といわれるような
ぽっちゃり体型から、ひきしまったアスリート体型に肉体改造をなしとげています。
私もまずは体重減に挑戦します。
初のフルマラソン5時間10分でした。
本気のトレーニングで、まずはサブ4を目指します。
苦しいときは、猫も頑張ってる!と自分を奮い立たせます。