流田Pは今回がメジャーデビューですが動画サイト時代から知っている自分には今回のアルバムは期待していた分少々残念でした。どこが残念だったかというと、恐らくアルバム用に曲を再アレンジしてあり動画サイトのものとは違っていたことです。上手く言葉では説明できませんがなんだか皆に嫌われないようにしているように余所行きにしたように感じます。少なくとも、初めて聞いたような感動を自分は感じませんでした。ただ、良い曲、良いバンドであることはであることは間違いないので初めて聞く方にはお勧めしたいです。逆に動画サイトユーザーは自分のように少々違和感を覚えるかもしれません。
星座旦那シリーズ 第六段! 夏組・宮地龍之介と木ノ瀬梓、弓道部でおなじみの二人とのお話。
まずはPC・PSPで夏のゲームをプレイして少しでもこの二人が気に入った方は絶対聴くべきでしょう! 同じ季節のこの二人、新鮮さは無いな…と思っていましたが、やってくれましたね!同じ季節だからこそ 出来る絡み方をあるトラックでしちゃいました。初の試みですね! さすがスタスカ、飽きさせません(*^_^*)
まずは宮地君・・・ やはり旦那になっても、外せない『クリーム好き』!相変らずです。 今回そこも含めてかなり甘いです。主人公をとにかく大切にしたい、という気持ちいっぱいであふれちゃっています。 宮地君相手になると、主人公も「宮地使用」になり、からかったり、大胆になったり、けっこうそれに 慌てる宮地君がまた良いです。 同級生で、同じ部活であるため二人の距離感が他の同級生キャラよりも近いためか、二人の思い出のトラックでは またまたすごく幸せなことになっています(^^) そして、五年後の宮地君のカズアキさんが描いたイラスト・・・・カッコよすぎる・・・・ ゲームの時も思ったけど、宮地君は大人になるほどカッコイイよね。
そして梓・・・・ 文句なし!!ここにきて、私の中の木ノ瀬梓・株は急上昇でしたが、この「旦那」で揺るぎないものになりました(^_^;) 男前、男前すぎる・・何もかもが!!! 相変らず結婚しても主人公を『先輩』と呼び、口調もそのままですが、ど・直球までの一言一言にもうやられっぱなし。 彼氏シリーズから始まったころより、ここまでになっちゃいましたか、と言わんばかりに甘く真っ直ぐに気持ちをぶつけて くるあたり、もう落ちないわけがない!!! 二人の思い出トラックでは、二回目のプロポーズを聴いているような気になりました。男前だぁ!! キャストの福山さんは、あえてそうしているのか分からないけど、スタスカが始まったころよりも少し声のトーンが低く なっているように思えて、それが梓が成長しているような感覚になります。
これで旦那シリーズは終わりになりますが、どのCDもすごく良かったという感想です。 しかも、最後にしてこのペアはまさに☆五つ以上をつけたいほど、甘くて、意外性もあった一枚です。
「清楚」という言葉を辞書で引くと、「清らかでさっぱりとした様子」と出ていた。 なぜこのような話を始めたかと言うと、これまでにリリースされた真野恵里菜の作品を観たり聴いたりする度に、その「清楚」という言葉が思い浮かぶからである。そして、メジャー2作目となる本作でも、それが当てはまる。
「はじめての経験」は、夏をイメージしたアップテンポな曲で、イントロの軽快なピアノに続き「夏」という単語を繰り返す辺りが、聴き手の印象に残るパートでもある。「ナキムシ・ヨワムシ」は、意外や意外。BUONO!の「ロッタラ ロッタラ」を思わせる、70年代的で古風なギターリフが特徴の、コミカルな曲。真野氏の新たな一面だ。
特典DVDは、本PVで使われている、真野氏が明るい日差しの差し込む中で、ピアノを弾き語りしているショットが全面に収録されている。カメラの切り替えは少なく、全体的に、真野氏を斜めから写したショットが中心。手元がはっきりと映るので、ピアノパートをコピーしたい人は、御参考に。
本作も含め、真野恵里菜の楽曲に共通しているのは透明感である。これは、曲調や歌詞に起因する物ではなく、やはり気品に溢れて水晶のように輝く、真野恵里菜という歌手を通して楽曲に吹き込まれた要素であり、それが真野氏の作品の核となっていると思う。 Hello!Projectの神話を作り上げる1人、真野恵里菜の物語はまだ始まったばかりなのである・・・。
新曲『星座を睫毛に引っかけて』は兄の優しい眼差しと美しい詩情が爆発!!選曲的には、『雨をみくびるな』『野良の虹』『代官山エレジー』なんかが漏れたのが惜しいな〜。『乳房の勾配』をボーナス的な扱いで収録するなんてのもアリだったのでは?でも名曲が多過ぎるから仕方ないか。まあ何はともあれ10周年おめでとうございます!!これからも、名曲製造機としての活躍に期待しています。 (兄派なのがバレバレですが…)
都会ではなかなか満天の星空を見ることが適いません。 大昔、光がほとんど入ってこない夏の海岸で見た天空一杯に広がる天の川の情景をもう一度見たいと思い、本書を眺めています。 300ページを超えるボリュームで、オールカラー、北緯35°付近の「星座早見盤」が特別付録として付けられていますので、満足度は高いでしょう。
冬の星座のオリオン座は比較的明るく、光源の少ない場所で眺めれば見えますが、南半球の星座も含めて全天88星座の確認は本書でしか無理でしょうね。 おおいぬ座は238ページに紹介してあり、シリウスの輝きを見付けて、ペテルギウス、プロキオンが作り出す冬の大三角の大きさを感じています。 259ページにりゅうこつ座のカノープスを紹介しています。九州の南にいけば見ることが適うのでしょうが、本書のように写真で観賞するしかありません。 春夏秋冬の季節別に東西南北の空に見える星座が各1ページを使用して掲載してありました。全天空を見られる地域や場所はまずありませんので、「星座早見盤」と併用して視界の広がっている夜空を見上げる時に有用でしょう。
データ編では、月や水星、金星、火星、木星、土星の見方について見開きで解説してありました。恒星の造り出す星座とは別に、惑星が移動し接近してそれぞれの輝きを倍加させるタイミングもまた天空ショーのダイナミズムにつながっていくでしょう。 金星などは−4等星にもなりますので、月との組み合わせは夕方や明け方の夜空を輝かしいものにしています。今は宵の明星として東の空に輝いていますが。 星座、天体、宇宙に多くの著作がある藤井旭氏の著作ですので、内容は確かですし、満足度もきっと高いと思われます。
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