ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ/ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン
イギリスのブルース歌手・ソングライター・マルチ奏者、ジョン・メイオール(vocals, piano, Hammond organ)のバンド、ザ・ブルースブレイカーズの2ndアルバム(全英アルバムチャート6位)。ザ・ヤードバーズを脱退したエリック・クラプトン(guitar)在籍時の唯一のスタジオ録音アルバム。アメリカのブルースをベースにしたブリティッシュ・ブルース、エレクトリック・ブルースの古典的名盤。レスポールをマーシャルのアンプに繋いでオーヴァードライヴさせた、歪んだギターの音が革新的だった。「All Your Love」はオーティス・ラッシュのカヴァー。「Hideaway」はフレディー・キングのカヴァー。「What'd I Say」はレイ・チャールズのカヴァー。「Ramblin' on My Mind」はロバート・ジョンソンのカヴァー
映画のサウンド トラックに挿入されたブルース ナンバー シリーズ のエリック クラプトン 集、 ただしクラプトンのソロ 作品はなく 総て、彼の在籍したバンドの作品ばかりです。 #。1。2。がジョン メイオールとブルース ブレイカーズの作品。 #3。4。5。がクリームの作品。#5。はライブ盤。 #6。ブラインド フェイスの作品。 #7。ハウリン ウルフの作品 #8。10。デレク アンド ドミノスの作品。#10はライブ盤。 #9。クラプトンとデュエン オールマンの作品。 以上、素晴らしいブルースナンバー収録、クラプトンファンにお勧め。 特に#10。 #5。#9。は最高です。
一言でいえば雑 せっかくいいメンバーでのステージだからやや辛口ですが、もう少しステージングを考えればよかったのに・・・ ミックテイラーってそんなに上手くないんや。 アルバートキング、ジュニアウェルズはええわ。
実は私の家にはこのCDの元になるLPのうち一枚があります。 ジャケットデザインが同じなので、目についてよく見ると vol.1とvol.2を1枚にまとめたものらしく、私も注文しようと 思っています。 私の持っているvol.2はジョンメイオールが無く、サボイブラウンが が2曲ほどで、前半はベック、ページ、クラプトン、ニッキーホプキンズとなかなかいいです。音は悪かったですが、クラプトンとページの マイルスロード(このCDでは「チョーカー」とタイトルが変わっている) は、聞いていて、ページはクラプトンを尊敬しているんだなあ・・て、 思えます。 リマスターで音が良くなっていることを願います。
英国のジョンメイオール、米国のフランクザッパ・・・この学校から輩出されたミュージシャンの凄さを考えれば、この二人の偉大さが良くわかりますね。私的には無縁に近いのですが、とにかく特集の読み応えはありますし、ディスコグラフィーは最高に楽しかったですね・・・コロシアムあたり周辺も絡んできますから、大変興味深く読ませて頂きました。他特集としては、「大滝詠一ナイアガラカレンダーを語る」・・・本当この雑誌では、この人の扱いは別格です(それだけ需要があるんでしょうね!)。ジョイディヴィジョン・アントンコービン(誰?)・ヴァンモリソン・パール兄弟・・・というよくわからないラインナップが、並びます(笑)。リイシューアルバムガイドに、オリーハルソール「アポッツラングレー」が載っていたのが嬉しかったですね・・・そのページは、ジャニスジョプリンがほとんど占有している状況なので、そこにオリーのアルバムがあるコントラストは、なんとも面白かった!!最終ページの広告:「J・A・シーザー天井桟敷音楽作品集」には、思わずのけぞってしまいました・・・ディスクユニオンの熱さに、惚れ惚れしてしまいましたね!!本当楽しい雑誌です!!
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