ツボは人それぞれなれど、たとえば幼児体型・猫系美少女・オデコ・ゴ スなど が
引っかかる人ならうっかり手を出したくなる本作。しかしちょっと要注 意!
それ系が好きな人が満足できるシーンもいろいろありますが、思わずド ン引い たりうひゃーと
萎えちゃうようなショックシーンも多々あるからです。
いや恐いですねー幼女みたいななりでもボアザンは「魔女」ですから実 際には オバーチャンより
長生きしてそうなわけで。そんな表情もうっかり見せてくれるわけで。 いやー なんか女はこわいなーと
いうか女は魔物だわーという気にさせてくれる内容(?)です。でもス トー リーはよくできてるし
マンガとしてというか、読みものとしてよくできてるので楽しめます。
大人向けの魔女モノとして、結構いい作品ではあると思いますので個人 的には おすすめできる作品です。
何だかんだ言って個人的にはボアザンに「萌え」側の人間ですから(笑)。
格闘ゲーム鉄拳6の漫画です。 キャラクターの設定はゲームと変わってたり変わってなかったり。
格闘シーンは流石と言うべきか。
たまに出てくるデフォルメされたキャラが可愛いです(笑) 飛鳥が主人公なので、飛鳥が好きなら買いですね。
雷帝編も佳境に入り、航海者も地球人もなんだかわからない人もどんどん死ぬよ!
でも死ぬ間際でもナーゴヤン星人はミャーミャー言ってるし(名古屋人としてはこのエセ名古屋弁本気でイラッ☆)白猿じゃなくて白色ハイペリオンはウッキーとか言ってるし、この本気の書き殴り感! やっぱ好きやなー。
いやマジメな話、これを商業誌でやるのってすげー大変だと思いますよ。エネルギイめちゃ使うだろうし、その癖手は全然抜いてないですしねー
今回はもう臍矢さん完全に主人公です。次巻で黒化しそうですし、本来の主人公と同格で対決ですか?!
次巻で2部完結ということですが、3部も見たいぞ! ちょろっと残った人類も絶滅して孤独なソウルボイジャーと成り果てたミカるんが宇宙を放浪するその先まで見たいぞ!!
チャンピオンRED連載中の「ミカるんX(クロス)」を読んで度肝を抜かれ、本誌を手に致しました。 作家の高遠るい氏は膨大な情報量を作品に組み込む稀有な能力の持ち主なのですが、時にはそれが凡庸な読み手にはオーバーフローしてしまい、特に主人公に背負わせた重い設定、生い立ちや苦悩が巻を重ねるに連れて奔る作品の邪魔に為っている様感じました。さらに男性キャラと格闘シーンの描き方にあまりにも板垣恵介さんからの引用・影響が強すぎて、流麗な美少女達の描写に比べこなれていない過渡期の作品だと思います。
もちろん凡百の漫画に比べると抜群に面白いです。修正能力が高い作者は次の「ミカるんX」では最初から殆ど悩まない高知能高能力だがおバカな主人公とSF特撮を組み合わせ、更に成功しています。
ただし美しい女性キャラに対しても容赦のない人体破壊描写は山本賢治さん並の凄惨さで、私は大好きですが苦手な方はご注意を。
この作者の癖なのかその時の編集の方針なのか展開が常に駆け足でもう少し引っ張ってもう少し描写をと思うことがしばしばあります。
今回もそうで出来れば最後の辺りはアグリッパ、雷帝、臍矢を掘り下げてあともう一巻くらいはと思います。
それと最終回後にREDに掲載されたシンシアと絡めたサイドストーリーも出来れば収録して欲しかったです。
ただ駆け足でも綺麗にオチをまとめてくるあたりは流石です。
またお得意のパロディ、ギミックも健在です。
特にメルカトルフォームの今までのフォームには無い華麗さにはガツンとやられました。
ストーリー、設定ともに初巻からブレない作品なのでファンなら揃えるためにも買って損は無いと思います。
と言いますか某魔乳がアニメ化できるならこれも出来るんじゃないかと思ったり思わなかったり・・・。
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