さまざまな人間関係の破綻と再生を繰り返して迎えた文化祭。
もう犯罪的な展開。さりげなく始まったサウンドオブミュージックからの圧巻のメドレー もう鳥肌物です。それに続く菅野オリジナルのさわやかな耳障りがこれまた…
たった7話でここまでの感動。本当にこのアニメはすごすぎます。
先に発売されているサウンドトラックとは、一味違うアルバムです。こちらの方が、坂道の物語をぐっと近くで垣間見れるような音たちです。どんなふうに彼らが日々を過ごしてきたのか…そんな回想をしながら聴いてみたらやっぱり最後のデュオが素晴らしく、嬉しいエンディングだったと、あらためて感じました。…まだ物語見てないんですけどね(笑)すみません(笑)
最近アニメでも放送されている話題のマンガのOST。 60年代の高校生と、Jazzという少女漫画らしからぬ題材で Jazz好きの界隈でもかなり盛り上がっている気がする。
原作に登場する本物の音源をほぼ収録しており (収録しきれていない曲はレーベルの問題か) ジャケットや冊子内にも原作の絵がふんだんに 使用されており、ファンにはうれしい内容だろう。
Jazzファンとしても王道の楽曲がそろっていて 適度に意外な選曲もあって(作者の選曲?) 普通にJazzコンピとしても聴けて、 トータルとしては良いと思う。
「光の海」、「羽衣ミシン」と傑作短編を出した小玉ユキさん期待の初長編です。
舞台は小玉さんご自身の出身地「長崎」、高校を舞台にした作品で大変期待しています。
主人公二人の出会い、友情の芽生えが、丁寧に描かれていています。
また二人をつなぐ律子さんもとてもかわいくて良いです。
題名の「坂道」は主人公達の高校を示すとして、「アポロン」の意味は?、薫が舟で導いて
しまった運命とは何か?、と次巻が待ち遠しいです。
時代が1966年とのことで、年寄りには、ビートルズ「HELP」のジャケットを
見つけたりするのも楽しみですが、若い人向けに時代背景の説明が巻末にあったりすると
理解しやすいのではと思います。
坂道のアポロン、アニメがはじまる前から期待していた作品なのですが、演奏シーンが思った以上の迫力な上に、 演奏そのものに惚れ込んでしまい、ついCDをポチってしまいました。
このサントラ、かなりの上物です! 車で通勤している時にBGM代わりに鳴らしているのですが、何度聴いていても飽きる事がありません。 やはり私も7話の学際のシーンで使われた曲が好きですね。
ここまで素晴らしい演奏なのですから、できればジャズオンリーのCDでも良かったんじゃないかと。 それだけが惜しくて星四つにしました。
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