通常のお値段よりもかなり安く買えました。商品自体にも満足です。
素晴らしいアルバム。楽曲からジャケット、リーフレットまで遊び心満載。こんなにすばらしい作品を作ってくれてありがとう、と言いたくなる。
阪口ケイシーちゃんとのコラボ?も正解だと思う。
なお、録音はけっこうぎりぎりまで磨いた、といっていいのだろうか。普段使いのツールでもちゃんと聴かせてくれるのだが、モニターで聴くと一層面白い。
エンジニアもしっかりと遊びを忍びこませているのだろうか。
沢山の皆さんが見て、聴いて楽しめる作品です。
一部のファンを熱狂させる人気番組「saku saku」を振り返る一冊。
ページをめくると「ああ、そうだったなあ」という懐かしい気持ちが溢れます。
2005年からの「saku saku」のブレイクぶりに加え、
ヴィンセント以下出演者・スタッフの勢いをとてもヴィヴィッドに再現してしてくれています。
個人的には、
カエラ(〜2006)、優ちゃん(2006〜)のMC交替時を振り返っている部分が面白かったです。
横浜のローカル番組であった「saku saku」がカエラと共にブレイクしていき、
そこでカエラが卒業、新MCは新人グラビアアイドル(優ちゃん)を起用。
その時点での製作サイドの想いが今回本書を読んで改めて分かりました。
みなとみらいでのイベントの写真が掲載されており、
熱気が伝わってきました。
対談も充実していて、相変わらずの楽屋落ちが楽しいです。
この番組はキー局が失って久しい、TV局のパワーを感じさせます。
これからもこの「いい意味での」乱暴さを失わずにいてほしいものです。
私の意見として、この2枚組で買うべきです。
DISC2にはアテンションプリーズで使われたPRETTY WOMANや
スチャダラパーとのコラボ、奥田民生のマシマロのカバー
踊るポンポコリンやその他未発表曲は入ってるのでGOOD。
DISC1は新曲YOU BET!から新〜旧へただ曲がシングル曲が
並んでるだけなんですが、それでも聞きごたえがあるのは
カエラのすごいところでしょう。
例年のDVDよりも、楽しめる点が多く、面白かった。
ロケ映像も、むしろアクシデントによって、面白いものになっていたと思う。
saku saku を放送していない地域なので、震災による未放送分も特別には感じないが、
「1週間はこんな風に流れるのか」という新鮮さを感じた。
ゲストのSAKEROCKの星野源サンが、こんなに面白い人だったとは…
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