伊東さんの演奏といえばまずは一聴してソレと分かる「伊東たけしブランド」の「音色」がまずクローズアップされます。爽やかなイメージからソリッドなイメージまで実に多彩で、そこが魅力でもありました。 今回はブラックミュージックのカヴァーにスポットを当てた作品です。通して拝聴してみて感じたのは「黒いのもバッチリ♪でも伊東さんだ♪」という事です。安部潤さんのアレンジが素晴らしく「コテコテ」になっていない所が賛否両論でしょうが、そこが安心できる・・とも言えるのでは? オリジナル曲では「Dear Harts」に収録されていた「Marina」・・当時は「Lylicon」で演奏されていてそれはそれで素敵な曲だったのですが、当時から「Alto Sax」で聴いてみたいなぁ・・と思っていたので、その夢が叶って嬉しいです♪
それと佐々木久美さんのコーラス・・スゴいです♪彼女は「黒い・・笑」ですね〜本当に!
一言あるとすれば・・ドラムはやっぱり「生」にして欲しかったなぁ(最近のプログラミングはスゴイですね・・クレジット見るまで絶対則竹さんと坂東くんだ!と思ってました・・笑)!
それと・・出来れば「Neither one of us」を演って欲しかったなぁ・・と思います。David Sambornが名盤「Back Street」で取り上げているのでちょっと二番煎じ?みたいになるから敬遠されるかもしれませんが・・
このアルバムの一夜限りのCotton ClubでのGIGは是非映像化してリリースして欲しいです♪
簡単に読める一書ではあるが、内容は重い。真の教育(あるいは教養)とは何かについて考えさせられる好個の一書。
「注入より抽出」(66頁)。
「スピードが大事なんじゃない」(139頁)。
「すぐに役立つことは、すぐに役立たなくなります」(140頁)。
筆者のつたない経験に照らしても、人間、やはり最後に血肉となるのは、勉強でも学問、仕事でも何でも自分で興味を持って主体的に苦闘し粘り強く格闘したことのみである。そんな当り前のことを本書は改めて確認させてくれる。
それにしても、昔は118頁にあるような品格のある風貌の先生が多かったように思う。子供だからと云って手を抜かない真の「教師」の姿が本書には収められている。
子供が囲碁をするので、覚えたてのころに買いました。 大きな字と絵なので、初心者には最適です。
9路版という初心者向けの小さい碁盤で囲碁を打つワザのかずかずを掲載しています。
戦後の大混乱の時代に松嶋菜々子演じる純子は余りにも身奇麗過ぎる気がしました(苦笑) 純子とカズオのロマンスは結構好きです。朝鮮戦争で死なせないで恋を成就させても第三章は出来たと思うのですが…。 でも、大沢たかおさんて死んだりとか悲しい結末の役が多いですね。凄く大柄な容姿なのに繊細さがあります。 カズオが死んでしまう結末に星1マイナスします(笑)
耳に染み付いてる人は頭空っぽにして聴けないかも・・・。
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