8時だよ全員集合は、1969年〜1885年まで16年間放送されていた伝説的番組です。今回は、アンケートで上位を占めた、コント等27本を収録していますが、年代的に言って、一部を除き、1981年、1982年の晩年の物が多いように思います。なお、今回は、ゲストの中での参加回数が多く、人気の高い沢田研二、キャンディーズ(共にナベプロ)、郷ひろみ等ゲストの絡んだコントが含まれているのが特徴ですかね? 私も年齢的に言って、この頃のこの番組は、通してみている事は少なかったように思います。DVDは3巻に分かれていますが、収録内容に差があるわけではないようです。熱中刑事、ドリフのジャングル大決戦、ドリフの婆ちゃんの電線、ヒゲダンス、陽のあたる急な坂道、夫婦コント(俯瞰編)等はよく記憶に残っています。 通して見ましたが、加トちゃん、ケンちゃんを始め皆若い。しかし、車を入れたり、水を使用したり、相当危険なコントもあり、よく実況生中継で出来たなというのが実感です。また、その当時はあまり気付きませんでしたが、下ネタ絡みの物が相当多い、中には、現在では、放送できるのかなと思われるものもあります。そして、ゲストが相当弄られているなとも感じました。沢田さん、郷さん、キャンディーズ、その他の方々よくやりましたね!夫婦コントの俯瞰編、しかし、これは凄い!当時もびっくりした記憶があります。また、動物の絡んだコントもあり、これは志村さんの現在の番組に繋がっているのかなという気もします。そして、特典映像に荒井さんと志村さんが同時に出ている物もあり、懐かしく拝見させていただきました。なお、付録として、子供コスチューム、とやかん型の貯金箱(アルマイト)が付いています。 願わくば、私の最も見ていた初期の物を収録したBOXが欲しいです〈ヴィデオテープ残っているのかな?)。
「ヤマト・ザ・ベスト」に未収録だったコロムビアのヴォーカル曲13曲を完全収録、ささきいさおによるカヴァーや英語版主題歌、「ヤマト十年の賦」等聴き所も多い。ボーナストラックにはカラオケや、テレビサイズの主題歌2曲もステレオで初収録。「ヤマト・ザ・ベスト」と合わせて買いたい商品。
この作品が公開されたとき私自身まだ生まれてもいなかったので、 その時代を過ごしてきた方々とはこの作品に対する受け取り方が少し違ってくるのではないかと思います。 作品自体の突っ込みどころは多々あれどいずれも評価を下げるに値しないものです。それほどまでにこの作品に込められたエネルギーには凄まじいものがあります。 沢田研二演じる主人公の廃退的な雰囲気を持ちながらも、何かしらもやもやと世間に対する苛立ちも持ち合わせたとても人間的な姿はとても魅力的です。 菅原文太演じる刑事の紳士的であり社会の秩序を守っていく姿が徐々に歪んだものへと変化していき、最後の狂気に満ちた姿への変貌っぷりにも引き込まれました。 池上季実子演じるDJには終始苛々させられました。マスコミの悪い部分とその時代の雰囲気であったであろう危険な楽観視の風潮を併せ持つ女性。 この苛々させながらも作品をさらに面白くさせるこのDJは観終わるといいキャラクターだったなと感心させられます。 登場人物だけ見ても十分濃いのですが作品自体の内容も主に当時の日本とその国民に対する皮肉がたっぷりでそこにかえって愛情を感じました。 当時のファッションや車、町並みを感じることが出来、とてもエネルギッシュなこの作品、今更ながら私の好きな映画のひとつに加わりました。古い作品だと思っている人にかえっておススメしたいです。
「宇宙戦艦ヤマト」の前奏を聴くだけで、体中の血が沸騰するような興奮を覚えませんか? あっという間にエネルギー充填120%になりませんか? そうして心の中にがヤマトがよみがえったら、その後の曲も聴いていきましょう。 沢田研二の「ヤマトより愛をこめて」にボロボロと涙を流し、布施明の「愛よその日まで」に惹きこまれ、岩崎宏美の「銀河伝説」にしんみりとする。 ヤマトの熱き血潮を、きっと思い出します。
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