昔聴いていてまた買いました。実によくできたロックンロールです。
エアロスミスみたいなサウンドは期待しないでください。ジョー・ペリーはソロでしかできないマニアックなことをしています。それがいい。お手頃価格ですのでこの機会にどうぞ。
個人的にもエアロスミスは好きですが、ややそれでは足りなかったので嬉しいアイテムでした。
映画を見てから、この写真集を購入しました。 写真を眺めているだけで、映画の切ない気持ちを思い出しました。 文字通り「写真集」なので、読むところは少なく、私としては、もっと読む部分が欲しかったなあと感じました。 オダギリさんファンなのですが、写真は「オダギリさん」ではなく「春彦」を感じ、なんともいえない気持ちになります。 メゾンドヒミコの世界に舞い戻れる、そんな写真集です。
タイトルを見ても「知らない曲だろうなぁ」という曲が、聴いてみると「あ、聴いたことある!」と思いあたる曲が収録されてるようなアルバムです。過去の名曲をコレクションするにもってこいです。
Unchained Melodyを聴けただけでも、私にとっては買った価値大! また、Street Of Dreams/Rainbowの本人セルフ・カヴァーは、がらりと雰囲気を変えた心地良いアレンジです。
懐かしい・・・。10年程前大学生だったじぶんに、ジャズ研に入部して、最初に練習したのがパーカーの「ナウズ・ザ・タイム」や「ドナ・リー」。僕はドラムだったが、先輩からも、ドラムの先生からも、楽器は何であれ、まずパーカーを聴け、ジャズの感覚をつかむにはそれが一番!というものだった。しかし、パーカーは難しい。評論家の後藤氏は、まずパーカーから聴けと言い、寺島氏は、パーカーは確かに凄いが、その凄さは、凡百のミュージシャンを死ぬほど聴いてからわかる最終到達点だという。どっちも正しいと思う。まず、正直、僕の感覚では、アマチュアでもプロ志向でもいいから、ジャズを演奏しようという人は、まず最初に聴くべきだろう、お手本として、教材として。評論家やジャズ喫茶でもやろうという人も当然。何というか、演奏スタイルにせよ、音色にせよ、アドリブセンスにせよ、モダンジャズの完璧なお手本。この人以前のジャズスタイルを学ぶと、吹奏楽に近くなる。曲構成やバンドアンサンブルも、もっと後のジャズ作品と比べて、順番にソロを回して、ソロのバッキングではサポートに専念し、比較的短くまとめて終わるので、楽器初心者にも、何とか手本に出来る(かといってパーカーの音色とセンスなど模倣不可能なのだが、基準に出来るという意味)。しかし、そういう楽器演奏者からの視点ではなく、普通の音楽リスナーからすると、やはり、この音はシンプルかつ難解なのではないだろうか?音質も、50年代初頭としては抜群にいいが、50年代後半〜60年代の音質とは比較にならない。その音質も、パーカーのサックスの音色は抜群に美しく録れているが、リズム隊の音全般は、下敷きのようにくぐもっている。また、「サックスなどの主役をメインにすえ、後はサポート、各自アドリブは、交互に順番に回す」という、この時代のアンサンブルから、もう5〜10年後(から現在にいたるまで)のジャズアンサンブルの主流が、「全員が同時にアドリブに入り、各自がソロであると同時に他の楽器との絡みを念頭に置く、サックスもトランペットなどとハモったり絡む」というものになって、それに慣れている現在のジャズリスナーには、パーカーの時代のジャズは、やはり古臭く聴こえるのではないだろうか。実は僕も、パーカーは延々と学生時代に聴いて、練習したのだが、その練習のため以外では聴かず。バンドメンバーの持っているCDで部室でしか聴いていなかった。正直良い思い出と恥ずかしい思い出が同時に押し寄せてくるから、社会人になってからほとんど聴かなかった。最近になってようやく自分で手に入れて聴きなおしたので、レビューした。すると、また違って聴こえる。やはり音色が全然違う。ロリンズやマクリーンやコルトレーンと比べても、音色のかっこよさは一段抜けている。適度に澄んで適度にしゃがれている音色のバランスが、他にはない。テーマとアドリブの崩し方の加減も絶妙。リズム感も抜群。アドリブ部分に、吹き損じというかいい加減さというか吹き癖みたいなものがほとんどない。まさに最初に入口として入って、結局それが最高点であるというところだ。
拝読しました。
シンプルであり私でも出来る習慣を学べる本だと感じました。
とても読みやすく人生の役にたつ本ですが、
決してHow To 本のような表面的な読み物ではありません。
むしろ古典に近いような、時間がたってもずっと有効なヒントがちりばめられている本でした。
”showing up"
そこに立つ。
全てはこの言葉からはじまるという想いが、
読み終わって「5感」に強く残りました。
皆様に心からお勧め出来る内容です。
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