コンテニューという雑誌に掲載されたインタビューの再録+αという感じです。
本誌用の企画(阿部さんの漫画)やインタビューもあります。
岐部さん、酒井による過去のシーズンを振り返る座談会が個人的には面白かったです。
番組の裏話的なことも見れます。
阿部さんの漫画はけっこう短いです。
ただ丁寧に書かれてます。
次回があるのであれば、もう少し長いのを見てみたいです。
※『魔界村』と『大魔界村』についてのみ記します。
PS2『カプコン クラシックス コレクション』の魔界村シリーズは粗悪品です。
(上記商品の当方のレビューコメントを参照してください)
今でもこの『カプコン ジェネレーション 〜第2集 魔界と騎士〜』は良い買い物です。
しかし、『大魔界村』の画面が暗いのが残念です(★4つとした理由です)。
有野課長代理の技術レベルが「ふつうよりやや下」くらいであることが、この番組をすごく面白くしていると思う。
きっと自分も今実際にプレイすれば、すごくてこずるはずなのに、有野課長代理がミスするたびに、例えば「あー! そこもう少し下に行ってからジャンプすればいいんだよ〜!」と勝手にボヤいたりなんかしてしまう。
スーマリ2の時に出てくる「天才少年」の態度が少し偉そうなのだが、
有野課長代理の人間性がうまくそれを中和していて、これも面白い。
「1機やらせてー」って、この番組の主役、誰だよ〜(笑)。
あと、高橋名人の16連射はやっぱりホンモノだった!
番組内で「バネ疑惑」の話が交わされたときは「そんな話あったあった」と思わず笑ってしまった。
レトロゲームの映像も懐かしくてうれしいですが
やはりゲームをやりこみながらつぶやく有野課長
のコメントが最高!何回見ても思わず同じ場所で
笑っちゃいます。助っ人ADさんも個性的でどの
シリーズも面白い。
他機種でもカプコンのコレクション版は購入していましたが、このPSP版では「キングオブドラゴンズ」や「ナイツオブザラウンド」といった渋めのタイトルが入っているということで買いました。
少し変わっているのはゲームをやりこんで行くと報酬としてコインが貰え、スロットマシンで当てると各ゲームごとにチート機能が使えたり、サウンドが聴けたりするところでしょうか。
とりあえず2Dの硬派なアクション系が好きなら価値がある1本だと思います。
不満なのはゲームの切り替えに時間がかかるのと、個人的には魔界村に旧バージョンが存在しないことや、前の方で話をしたスロットマシンが退屈でつまらなかったことでしょうかね・・・。
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