特にロベン・フォードのファンではないのですが(とは言っても今まで6枚ぐら買ってますが・・・)、(What's So Funny 'Bout) Peace, Love and Understanding?が好きなので買いました。 元々ポップな曲ですが、このロベンのバージョンはソウルフルでカッコいいの一言。 アルバムタイトル曲などカバーが数曲収録されていますが、本家越えはこれだけかな。 この曲のために買っても損なしです。
こちらはセミナーの様子をDVD化した作品。ロベンのコードワークは多彩で定評あるが予めカッチリ決めての内容でなくてもここまでの内容が作れてしまう終始余裕を感じます。テレキャスターだろうがレスポールだろうが全部同じ音色にしてしまう処に彼の右手のテクニックがどうこうと言う奏法上の特異性に言及するプレイヤーも多いですが、私は寧ろ音色よりも彼のスタイルのパーソナリティの方が聴者の印象を独占してしまうのだと思います。その点ではジョンスコと双璧かも。それにしても若かりし頃はラルフ・マッチオみたいなイタリア好青年だったのにこれぢゃまるで隣のおばちゃんですわな。。。
ケニーバレルは、研究本みたいなものは皆無なので、
この本はファンには大変貴重なものだと思いますので、必読です。
内容もいいです。もう少し評価があってもいいギタリスト
だと思いますが、とにかく渋いから仕方ないのかなぁ。
第2弾を期待します。
1曲目のソロは本当に凄まじい!起承転結のソロを畳みかける。トーンもディッキィのようだ。この後、ジンチへとフュージョンの世界へ入っていくが、彼のブルース探求のひとつのベンチマークになっている気がする。ブルースギターの奥深さ、クラプトンのギターが復活するきっかけとなったフロムザクレイドルも良かったが、このアルバムも好きです。何しろ、全曲聞きながらいつのまにかぐっすりと眠れるのも、自分には心地よい世界です。決して難解ではない、彼のソロの良さが随所に見られると思う。できれば、この時期のライブもどこかで聞いてみたいものだ。
Hal Leonard出版のSignature LicksシリーズのRobben Ford版。
但し、付属の模範演奏は、Robben本人ではなく、Bluesギターについての執筆で有名なレッスンプロ
Dave Rubinの演奏です。
Robbenの代表的な曲を抜粋して、リフとソロ・パートに分けて、フルバンドとスローバージョンの
模範演奏で解説しています。
収録曲が「Born Under a Bad Sign」以外は、以前に同社から発売された楽譜に載っているものばか
りだったのが、残念でした。
せっかく解説付きの教則本を出すなら、「Revelation」や「Ain't Got Nothin' But the Blues」等の
Jazz Bluesを載せて欲しいと思いました。
収録曲
Born Under a Bad Sign
The Brother(For Jimmie and Stevie)
Busted Up
Help the Poor
I Just Want to Make Love to You
Indianola
The Miller's Son
Red Lady with Cello
Rugged Road
Start It Up
Talk to Your Daughter
You Cut Me to the Bone
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