アニメ『夢喰いメリー』のサントラで全24曲です。 私のおすすめ曲は・・・
1曲目『メインテーマ』 アニメの曲は大体2〜3分の曲が多い中、この曲は6分13秒と“メインテーマ”にふさわしいボリュームです。 1つのクラシック曲として良く出来ています。
7曲目『妖気と決意』 前半の「妖気」のパートから「決意」のパートに行く流れが良いですね。 「決意」の部分だけでも良いのでしょうが「妖気」の部分があるから「決意」の部分がより際立つ感じなのでしょうね。
13曲目『夢喰いメリー』 2分26秒辺りで曲調がガラッと変わるのがおすすめです。
15曲目『メリーと夢路』 この「切ない+優しい」感じ・・・素晴らしいね!
24曲目『FBグリッチョ賛歌』 この曲を最後にしたのは大正解。「グリグリ」感がハンパねぇ!(笑)。
このサントラの特徴は結構色んな曲があって曲の差が激しいです。 クラシカルな曲があったかと思えば、ハードロックな曲があったり、怖い曲があったりと様々。 特に8曲目と17曲目の「エルクレス」シリーズは結構ゾッとします。 とくに後者はヤバイ。深夜、山奥を車で走っている時にこの曲が流れたら危ない危ない(笑)。
良い意味で聴いていて翻弄させられましたね。これはアニメ自体にも言えることですが。 アニメ共々おすすめできる1枚です。
今回はユイがズタボロにされており、戦闘が進むにつれてストッキングがどんどん破けていきます。その描写の秀逸さに牛木先生の並々ならぬこだわりを感じました。 なお、本編で話が一段落ついた辺りではすでに話と話の間の空白が削られているため、最初から最後まで一息で読めるように演出されています。
ここまで可愛らしく、さらに穏やかな歌声だとは思わなかった。 キャラクターとしての存在感もちゃんとあって、実に聴きやすい曲になってますね。
個人的に二曲目のベースライン(?)がとても好みです。
大切な人を夢魔から救うために敢然と戦いを挑む夢路や自分の居場所を見つけたメリーと第4話はこれまでの悶々として展開を晴らすかのようなカタルシスある話です。が、第5話でその行為が実は取り返しのつかない行為だったと大ドンデン返しが起こって続きが見たくなるようなオチでこの巻は終了します。それに加えてこれまでにない立体的なバトルアクションが見られるのも注目点だと思います。
ただ、メリー特有の儚げな雰囲気のストーリーや人の心の不安定さをイメージした一種不協和音のようなBGMは人を選ぶところがあるので映像媒体のみの総合評価は★3としました。
一言で言うと、カーモデルを作り慣れている方にしかお薦めできません。
キット自体の出来についてになるのでベースキットのレビューと重なりますが、
まずはシャーシ、同社製ステップワゴンのものを使い回しているようで上面の割と繊細なモールドのパーツと比べあまりにも大味です。
しかもボディと合いません。ホイールハウスの位置が前後輪とも2〜3mm程度後ろ方向にずれているようです。
ボディパーツも側面が変形して絞り込まれてしまっており前後フェンダーとラインが合いません。
その他のパーツもあちこち合いが悪くかなり修正が必要です。
あと離型剤がかなり多く残っているようでベタベタします。洗浄はしっかりやったほうがよさそうです。
シルクスクリーン印刷の品質のいいデカールが付属しているのでこれを他のキットに貼り付けた方が手軽に痛車が作れる…
と思いきやミニバンのボディに合わせたデザインになってるんでノーズが長い車種には貼りにくく…。
なんとも悩ましいキットです。
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