懐かしいですね。沖田さんのデビュー当時、自分は小学生でテレビでよく見てました。シングル二曲目以降はベストテン番組で見かけなくなりましたが、曲自体は良かったです。某人気アニメの主題歌でファン以外の人にも知名度が高い「冬のライオン」、「燃えてヒーロー」など聴き所が多いです。個人的にはロック音楽の概念にとらわれないヴィジュアル系の先駆ともいえる「はみだしチャンピオン」が名曲です。しかし、不満点が一つ。「E気持ち」の歌詞カードにワンコーラス分しか書かれていないじゃないデスカ。「はみだし〜」のカモンの所が抜けてたりと、その辺ちゃんとしてほしいです。よく誰も指摘しないですね?
姉さん・・・事件です!
久しぶりにこのセリフを聞いたとき、うわ〜懐かしいと感じてしまった。後にフロントクラークになる一平君が、まだまだベルボーイだったときの話。
しっかし、全体的な雰囲気として昔懐かしな感じがもろにでてる。かっこつけない味のある演技と言うか、最近のドラマと比べると色々が笑ってしまうくらいオーバーなのだが、それがやはり良い。話の展開もすぐに読めてしまうようなストーリーだが、なぜかそれでも観てしまう。
以前自分もホテルでアルバイトをしていたからか、余計に面白さを感じた。「あ〜、あるあるこういうの」とか思いつつ、荷物を持つだけの仕事だと苦悩していた一平君の気持ちも共感できたりした。(ちなみに実際はこんなにバカスカ事件は起きないですし、ベルの仕事は想像以上にキツイ仕事です。)
なんにしてもこれは名作だと思う。続編も希望!
私の青春の1ページ
「知世ちゃん」とは同学年で大ファンでした、 先ほど結婚されてうれしい限りです。
こういうものを「コンプリート・コレクション」というのであろう。購入前は少し高い気もしたが、実際には、金額を遥かに上回る満足感を得ることができた。合計4枚のディスク(ボーカル編、ドラマ編1・2そしてBGM編)のどれもじっくり味わうに値する。
ドラマ版の2枚は、ドラマのダイジェストともいうべき部分が収録されており、目を閉じ音声に耳を傾けていると、かつて見ていたシーンが臨場感とともに自然と蘇ってくる。有名な主題歌「燃えてヒーロー」は、今は亡き沖田浩之さんの初期バージョンもあれば、翼や岬太郎の声優陣が歌うバージョン(とても新鮮だ!)もあり、さすがに「完全版」であるといった印象である。この曲の面白い2番目の歌詞を今回初めて知った。マネージャーのあねご(中沢早苗)が歌う「翼よ走れ!―キャプテン翼応援歌」、岬太郎のテーマと名付けられた「友情フォー・エバー」も貴重。
「大空翼が歌う明日に向かってシュート」というエンディングソングが現時点で最も好きな曲になろうか。主人公である大空翼の声を担当された小粥よう子さんが単独で歌われているのは、これと「ボールは友だち」の2曲。どちらも、翼いや「キャプテン翼」という作品そのものが有する世界観が歌われている。他のレビュアーが書いているように、翼の声はやはり小粥よう子さんであり、岬太郎の声は山田栄子さんであり、そして日向小次郎の声は鈴置洋孝さん(他界され、本当残念である)でなければならない。
写真状況を端的に記した一枚一枚の懐かしいカット写真とともに楽しめる歌詞カードもとても充実している。「新キャプテン翼」というワールドカップ優勝を目指す全日本チームバージョンの作品に使われたオープニング・エンディング曲、「So Long Dear Friend」と「最後のファーストキッス」という曲もどうかお忘れなく。本作品は「キャプテン翼」の魅力満載のまさに永久保存版だ。
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