黒木瞳さんのファンなので、レンタル屋さんの黒木コーナーにあったので、なんとなく借りてみましたが、はまりました。音楽がいいし、金城武さんのファンにもなってしまいました。で、結局DVDも買ってしまいました。以来何度もみてます。最近ハッピーエンドの連ドラがすくないので、安心して楽しめる本作品は貴重だと思います。超おすすめ。
ストーリーがさっぱりしているので何度見ても笑って泣けます。DVD-BOXセットには特典つきでした。「Making of ゴールデンボウル」です。DVD-BOXセットで買うのがおすすめでしょう。
日曜9時からの金城武 黒木瞳主演 日本テレビ系ドラマ「ゴールデンボール」 サウンドトラック。 軽い調子の曲が多く、元気になれる一枚である。ドラマの雰囲気を思い出すことはもちろん、懐かしいテンボのロックが妙に落ち着く感じである。
もう、奇妙キテレツとしか言いようがないです。
サム・ロックウェルが、明らかに作り物めいた鹿に、大真面目な顔してまたがっている写真を見ても分かるように、何とも風変わりな、シュールな映像てんこ盛り。
「ゴールデン・ボール」ってのは直訳そのまんま。この映画のタマならぬ肝です。
本作で絶倫王をサム・ロックウェルが嬉々として演じているのですが・・・
(『銀河ヒッチハイクガイド』でもすごい役だったけど、彼はこういうヘンな役が好きなのかしらん。)
出てくる人すべてが、どこかおかしい。
主人公が一番まともに見えます。実際、こんなSF小説を創作してるくらいだから、「一般的な少年」ではないんだろうけど。
売れないネグリジェのデザインをしていて、息子に手製のポップコーンを売らせる母親。
母親を守ろうとする息子。
二人の親子愛が描かれている場面では、何故かうるっときちゃいました。
全編通して「なんじゃこりゃ・・・」な場面が多かったけど、意外としんみりしちゃいましたよ。
悪くはない・・・悪くはないが、万人受けはしないだろうな。
1999年発表の2ndアルバム。思わずうっとりのラウンジ・ミュージック「金魚鉢」に始まり、ハマが舞台のご当地ファンク「昼下がり」、ワールドワイドに展開するオッシャレーな2曲(CKBのクラブ・フィールドへの浸透には、小西氏の後押しに加え、これらのスタイリッシュな楽曲の存在も大きかったものと思う)、かと思えば箱根、そしてハワイ(この「ハワイの夜」の、『ザ・ガードマン』の海外ロケシリーズの挿入歌を思わせるいかがわしさが、この上なく愛しい…)、日本の流行歌には稀有な、離婚をテーマとした「ある晴れた悲しい朝」、16ビートのやさぐれ青春歌謡「黒いオートバイ」などなど、引き続きなんでもありの闇鍋状態ながら、バンドとしてのCKBがやりたいことは、前作とこのアルバムの2枚でほぼすべて打ち出された感がある。 前後の作品と比較して、廣石さんのドラムスが軽めというか、音量が小さめなのが気になるところだが、おそらく意図的なものか、何も考えてなかったか、そのどっちかだろう。 シメはのっさんのソロ「夏の谺(こだま)」、そして痛みを伴いつつも愛について考えさせられる「LOVE UNLIMITED」で、しっとりと。 このアルバムと1st『パンチ!パンチ!パンチ!』、そして音楽人・横山剣の脳内に鳴り響く音を再現した95年のソロ作『クレイジーケンズ・ワールド』も押さえることにより、CKBというバンドのコアな部分にしっかりと触れることが可能になることでしょう。
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