アマゾンのクレジットにはBen Harper and Restless7となっているが多分単独のリリース。 今回はかなりロックに振られている。ただし、彼の持つソウルフルなフィーリングがそのままに豊かなギタープレイを堪能できる。 特にシングルの3のノリが気に入った方は買い。個人的には5と8がなかなかお勧め。まだ聴きこんでいないので安直なレビューになってしまったが、一回のみのパターンではなくしばらく聴きたいと思わせる内容なのは間違いなしだ。
ブルースといっても、リズム・アンド・ブルース、レゲエ、ロックまでをもカヴァーするオルタナティヴなブルースです。
一枚は、バンド・スタイルでファンキーなブルース。
もう一枚は、弾き語り中心でフォーキーでメロウなブルース。
それぞれ約30分の再生時間。セルフ・プロデュースが功を奏して、すべてが緊密に織り上げられ、音が透き通るように美しいです。
このUS盤は、日本盤CCCDとちがい、CDです。歌詞つきですから、四つ折紙ジャケットの本US盤をどうぞ。
私の場合、これは「歌いたい」アルバムです。雰囲気としては近所の歌のお兄さんがギターをかき鳴らして子どもたちのために歌ってあげているような感じです。リズムも声のトーンも心地よく聴いてリラックス、歌って楽しい曲が多いです。歌詞の内容も、おさるのジョージのサントラなので夢がある内容や、教育的なメッセージも含まれていて子どもたちにも聴かせてあげたいし、実際楽しんで聴いています。とてもよく出来た大満足アルバムです。
モンティ・パイソンとってもおもしろいです!私の卒業論文の研究テーマです。おばかであり、哲学的でもあり、ブラックでもあり、いろんな種類の笑いがある贅沢なグループです。 この「ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル」では、テレビとは違う、テレビではできない、舞台ならではの笑いが堪能できると思います。約25年も前で私は生まれてない時のものですが、でもかなり笑えます!!!お笑いって古いと笑いの感覚が違うなーとか思う事が多いのですが、モンティ・パイソンは違うんです。ものすごく笑えます!!! そしてこのDVDは値段もお安くてお得だと思います。
彼は、あの声だからこそ独自の世界を作っているのであって、他の声ではこんな緊張感のあるアルバムはできないでしょう。 まあ分かる人には分かるはずです。私は、一通り聞いてスキップ・ジェイムスとボブ・マーリーが浮かんできました。 彼のコンセプトは、この1stで間違いなく成功していますよ。 形式にこだわらない真のブルーズを感じました。
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