すべての名曲から、どうしてもタイトルにあるサヨナラノツバサの曲に絞りたい。
音楽的なアプローチからみて変則変則な展開、それを2度聞いたときのしっくりくる自然さは、とてもよくわからない。
個人的な意見だが、数ある菅野よう子さんの曲のなかで一番菅野さんらしくギミックがあるように感じられる。
中毒性、というといささか陳腐な言い方で、これはまさに麻薬のようなもので、それは何度聞いても効いてくる。もちろん、最初の衝撃は破壊的だった。
どうかライブで生でこの曲を聞きたい。
妙なゲームです。全体的なストーリーや個々のエピソード自体は、とりたてて魅力的というわけではないですし、エンディングまで進めても、正直感動もありません。ただ、このゲームの良さは、それらとは全く別のところにあると思います。繰り返して遊ぶたびに、かならずどこかに変化があるのです。それぞれのクラスメートの性格づけは、昔懐かしい漫画にありがちな、実に典型的なものです。話すセリフも、このキャラならこうくるだろうな、といった内容のことを、予想にたがわず話します。それが何回も繰り返し遊ぶたびに、もっと踏み込んだ内容のセリフを話すようになり、キャラクターの性格描写に、どんどん厚みが増してくるのです。今現在、4、5周目ぐらいに突入していると思いますが、いまだに全てのアイテムを集めきっていないですし、通過エピソードにも取りこぼしがあるようです。いったい何周すれば、このゲームの全貌が見られるのか気が遠くなりそうですが、空いた時間に気長にやっていこうかな、と思います。
子供が気に入り購入しました。 販売店では売ってなかったので、子供としては嬉しかったみたいです。
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