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北斗のホームラン王き~ちゃんのキラキラ部屋

ここを友達に教える
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3.危い土曜日
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5.ジョーカー〜許されざる捜査官
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9.森鴎外
10.AAA

リターン・オブ・ザ・チャンピオンズ [DVD] 行くまでは「フレディじゃないボーカルでどうなるんだろう?」とイマイチ気乗りしていなかったのが、実際行ってみて一変。ポールが唄ったクイーンの曲が聴きたくていてもたってもいられなくなり、DVD, CD両方ゲットしました。ブライアンとロジャーが白羽の矢を立てただけのことはあります>ポール・ロジャース。こんなに巧い人いたんだー、と思いました。こんなシンガーを知るきっかけをくれたブライアンとロジャーに感謝です。

音は機材の関係もあってCDの方がいいですけど、ライブの余韻に浸るにはやはり映像がある方がいいですね。2006年3月に日本公演のDVDも出ますが、それも買うつもりです。

アウトレイジ ビヨンド 【スペシャルエディション】 (初回限定版) [Blu-ray] 前作を凌ぐ大傑作!北野映画の新たなる傑作誕生である。ゴダールやフェリーニ気どりで撮り上げた”アート三部作”での無惨な失敗で、北野武監督の才能も失墜したとファンを心配させたが、得意のバイオレンスで原点回帰した前作「アウトレイジ」で起死回生となった。

冒頭、埠頭の海中からクレーンで吊り上げられる男女の死体を載せた車に「OUTRAGE BEYOND」のタイトルが重なり、一気に映画の世界に吸い込まれる。いまや政治家まで動かすほどに巨大化した山王会が、大友を裏切って加藤に引き立てられている石原に仕切られていることに対し、古参幹部の間に不満が鬱積している。「おまえらバカだから先物取引とかFXとか株とか言っても理解できねだろ?頭のいい部下にでも教えてもらえ!」と吠えまくるインテリ・ヤクザの加瀬亮が出色。

そんな状況に火を付け、煽り立てるのが、大友の後輩の暴力団担当刑事・片岡(小日向文世)。前作では、大友や加藤に情報を流して小遣いをたかるぐらいだったが、今回、舌先三寸で、古参幹部を唆し、関西の大組織・花菱会と手を組ませ、山王会壊滅を画策する。片岡は狂言回しとなって物語全体の牽引を担う儲け役。日頃、温厚な人物の役が多い小日向文世は、出世欲にとり憑かれ、狡賢く立ち回る悪徳刑事を見事に好演。

次に片岡は山王会に恨みを抱く元村瀬組の木村(中野英雄)を焚きつけ、さらに刑務所を出所した大友と手を組むように説得する。本作鑑賞前の興味の焦点は、前作で木村に刺されて絶命した大友が、どのような形で生き残っていたのかということだったが、大友と木村が片岡の計略に乗って共闘関係を結ぶとは意表を衝かれた。そして、大友と木村の間に不思議な信頼関係が芽生え、義侠心が生まれる。前作では地味な存在だった中野英雄が意外な胆力を発揮して場面を浚う。また、大友の出所を出迎える韓国系ヤクザ役に白竜というキャスティングは初期からの北野映画ファンとっては嬉しいご褒美となっている。

静謐な作風の北野映画が、激しい台詞の応酬で観客を驚かせた前作同様、本作でも膨大な台詞と耳をつんざく怒号が凄まじい。特に白眉なのが、大友と木村が花菱会へ乗り込むシーン。花菱会会長・布施(神山繁)を前に、大友と若頭の西田敏行、塩見三省との感情を爆発させての怒鳴り合いは、まるで言葉による銃撃戦だ。特に塩見三省の面構えの迫力は圧巻。一方、西田敏行ものびのびと悪辣な極道を演じて楽しげだ。特筆すべきは、日本映画界の重鎮・神山繁の老獪な大親分役。そのよく響き渡る声量は圧倒的な貫録だ。

今回の「アウトレイジ ビヨンド」で最大に心を奪われたのが男たちの顔、顔、顔。前作の生き残り組から、新しく登場した新キャラまでそれぞれの男優に見せ場がしっかりと用意されている。ベテランから若手俳優まで永遠のガキ大将・北野武の元に集まって大声で怒号を飛ばし、気持ちよさそうにワルを演じた彼らは役者冥利に尽きる。憧れの北野組に参加できた男優たちの喜びの気持ちがスクリーンからひしひしと伝わってくるようだ。

前作は、北野武がメモ書きした”殺しのノート”をもとに登場人物たちが次々と殺され、バイオレンス・ショーとして物語の原動力となっていた。今回は”殺しのノート”よりも緻密な脚本の構成力によって物語を推進させることを念頭に置いている。唯一、加瀬亮演じる石原の顔面をピッチング・マシーンから発射される軟球ボールが延々と打ち込まれる引きの絵は映画史に残る殺しの名シーンとなった。また、権力の頂点に昇りつめながらその座から没落する加藤の末路も哀れを誘い秀逸。子分から組を追い出された後、白昼パチンコ店で大友に刺されて絶命する三浦友和の切ない死に様は絶品だ。

本作で注目すべきは、昔気質のヤクザ大友の心境の変化だ。度重なる策謀と裏切りによって自分の組を潰され、刑務所暮らしを余儀なくされた大友はヤクザ稼業に嫌気がさしている。背中を丸めて背気味に歩くビートたけしの”老い”の哀愁が胸に迫る。大友が自ら決着(おとしまえ)をつけるべく決起させたのが、木村の子分である桐谷健太と新井浩文のチンピラ二人組の惨死。散って行った若き命が大友の心に怒りの炎を灯す。大友の決起シーンは正統派任侠映画と同質の情緒が流れている。

ラスト、片岡の策略によって殺害された木村の葬式で、大友は一番の悪である片岡を拳銃で撃つ。その直後、暗転してエンド・クレジット。唐突なラスト・シーンだと賛否が割れそうだが、余計なエピソードを付け加えない幕切れがむしろ潔い。決して前に出ようとしなかった大友が決着(おとしまえ)をつける姿に演じるビートたけしの凄味を感じた。

G戦場ヘヴンズドア 3 (IKKI COMICS) 初めはふらふらと本屋に入って、偶然見つけ、手塚治虫氏のコメントが乗っている帯が気になり衝動買いしたんですが、当然、作者の名前も知らなければIKKIコミックスすら初めて見る。
そんな偶然でこの作品に出会えたことに感動すら覚えました。

表現ももちろんですが、渦巻く葛藤や感情に揉まれながら道を進むキャラクター達に、正直鳥肌が立ちました。
「漫画家を題材にした漫画」なんてとても一言では言い表せないほどの情熱をふつふつと感じます。
後半はもう涙が止まらなくて…ラスト。
読み終えた後、凄いものを読んでしまったと、半ば方針状態(笑)

これは、これおもしろいよ〜なんてノリで読んではいけません。
この作品に出会えて良かったと心底思う。
それほどまでにスゴい作品。

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