理屈抜きに面白く読めたし、 押し付けがましくないところが好きかな。 ちょっと露悪的すぎるなところもあるけど、 これも作家としてのサービス精神なのかもしれませんね。 今度は『オバサンだってセックスしたい』と 代表作といわれる『ぼっけえ、きょうてえ』を 読んでみるつもりです。 賛否両論、好き嫌いが分かれる作家のようですけど、 しばらくはハマってみようと思わせる一冊でした。
HOLIDAYS IN THE SUN
僕はYUIさんのファンとしてコンスタントにCDを購入し続けてきました。YUIファンの一人ですが、全体を通して、YUIさんの活動再復帰後の想いがたくさん詰まった良作だと思います。月9ドラマの挿入歌「Please stay with me」は「LOVE&TRUTH」を彷彿させるような切ないバラードですが、とてもYUIさんの落ち着きのある声にマッチしているように思えます。また、収録曲の1つである「es.car」は神奈川県の観光地名所として有名な江ノ島にあるエスカーという乗り物をモチーフに作られているので、夏の情景が味わえる曲です。切ないバラードから激しいナンバーまで多岐ジャンルに渡っていますし、中でもおすすめなのが、アルバム独自の曲が印象強い事です。「Shake my heart」では、さわやかな夏ポップの定番と言ってもいいくらい聴き心地の良いサウンドです。梅雨明けにふさわしい皆様の夏の良い思い出作りには欠かせない作品だと思います。
ライヴ・エイド★初回生産限定スペシャル・プライス★ [DVD]
あのスタイルカウンシルの演奏に全神経を集中しかけた途端、スタジオの南こうせつらの盛り上がらないトークに強引に切り替えたテレビ局の頭の悪さに失望した学生時代、その雪辱を20年ぶりに果たせそうです(涙)。 でも『Let It Be』でボーカルマイクが入ってなかったポールの歌声を、今年録り直したって本当?