確かに[遅い]と、言う 感想もわかりますが、でも、この漫画の画力は、ハンパ無いですし、他の追随を許してません。海神編の 横道も、ストーリーの元に繋がるはずだから、全然ありです。ここまで来たら、最後までついてきますぜ〜。映画も、マジで楽しみ!!
白色のiPhone4sに黒色のケースです。どうかなと思ったけど、ま、よい感じ。手触りがとても馴染んで気持ち良いです。ずっと触っていたい。 耐久性はこれからどうなるか、ですね。かっこいいです。
やっぱりかっこいいです。第一話の黒い剣士は見たことが無かったので、やっとアニメの隻眼、義手、ドラゴンころしを持ったガッツを見ることができました。しかし漫画とはストーリーがちょこっと違うようですね。本来ならパックがコカ城の盗賊に虐められているのに対しアニメでは何故かコレットが被害者に。性的描写もまったく在りませんでした。「かかったな小僧オオ!」も「お前は銀貨三枚で売られたんだよ!」全てありません。アニメだしね。・・・
☆4つなのは、迫力にいま一つ欠けている気がするので、敵を両断、大砲で吹っ飛ばす場面は「絵」?のようなシーンになってしまうので、少し残念。アニメだしね。・・・
しかしベルセルクの雰囲気は充分出ています。ベルファンなら買って損は無いと思います。
唯一無二、似て非なるものすら存在せず、追随を全く許さない筆致で
孤高の原野を歩み続ける長編大河ファンタジー。
恐らく1ページあたりの線描本数は日本一=世界一ではないでしょうか?
この方面での『描画力』において最高の高みに達しています。
(あくまで最新刊での話しですが)
完全なファンタジックワールドを描いているのに、匂い(決してよい香ではない)
が漂いそうなこの絵は一体何なのでしょう…。
線の数に比例するようにストーリーも濃い。
「他人の業」の深淵をムリヤリ覗き込むような恐怖を底流に、
業を背負いながらも守るべき仲間に僅かな光を見出し、
また壊れ、それでも闇を切り裂き進む黒い剣士の姿。
業深き主人公「ガッツ」をして「足掻(あが)くもの」と名付けた設定が、
この作品のありえない空想世界を、不思議とリアルに感じさせる。
日々をそれなりに「足掻いている」読者である我々は、ベルセルクを読み進める度に
有り得ないほど苛烈な作品世界の地獄を彷徨う、この隻腕・隻眼の超人剣士「ガッツ」に、
日常とは対極に居る彼に、知らず知らずにシンパシーを憶える。
もしそのシンパシーが無ければ、この窒息しそうなほど濃密な、
ベルセルクの架空世界に留まることはとても難しい。
作者は、きっとその事を強く思念しているのでしょう。
白泉社というメジャーではない(失礼)出版社だからと敬遠するのは大きな損失。
「ベルセルク」は(完結のいかんによるが)恐らく、日本のマンガ史上ベスト10に
入る作品になる可能性が多いにある。
あなたがもし「自称:マンガ好き」なら、読後の好き嫌いは別として
一度は読んでおくべき作品。
ハッキリ言って、好みはすごく分かれると思うが、これがマンガの可能性の
一つの究極形だと思う。
ベルセルクの蝕の場面の禍々しさは見ていて凄くきついです。 ここらへんからかなりダークなんで・・・。 原作を見てからアニメに入るのなら特に言うことはありませんが、 原作を見てない方は覚悟をしておいた方がいいのではないかと思います。 あと、個人的なことですが、この巻は蝕の始まりで終わる形だったので 次の巻はずーっと蝕が収録されているんだなと思うと、微妙に落ち込みます。
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