Wingerの3rd"PULL",そして長い時を経ての4th"IV"のメイキングです。 私はWhitesnakeのRebからWingerを知ったため、後追いで彼らの歴史を知ったのですが、この3rdから4thの間の空白の期間を思うと感慨深いのではないかと思います。
3rdのPullはスタジオで制作されていますが、4thはKipの家スタジオのようです。 3rd当時と4th当時の立場の違い(今はインディーズに近い)の差から、そうなってしまっている、ということはあるでしょうが、現在はこんなコンパクト(プロユースではあるでしょうが)な機材で、あれだけのモノができてしまうことに今更ながら驚きを感じます。
印象に残ったのは3rd側ではリハーサルなのかな?メンバーがJazzっぽい曲をセッションしている所が出てくるのですがマジで凄い。演奏力ハンパない。 それにしてもこの音づくりでPullが売れなかった、というのは、何故なんでしょうね???
4th側は、確かKipが機材に向かっているところから始まったと思ったのですが、あぁ老けたね…でもまだまだ美中年だ…と思った。見た目はみんな中年になりつした。まぁ仕方ありません。 しかし。Rebがレコーディングを進めていくうちに段々"入って"くるところはさすがです。
3rd/4th共通での見どころはRodの"顔芸"が見れるところでしょうか。 Rodの"顔芸"のみで一曲流れるものもあり、面白いですよ。 //
映像は至って良好。映像の切り替わりも少なく比較的のんびり見られるでしょう
撮影機材や技術的にまだ限界のある時代だったんでしょう
どうしても正面は遠景なのと背面からの映像が入ってきます
ただギターソロになると必ずと言っていいほど出てくる演出効果は明らかに酔う。
編集者はこの手の映像編集に飽き尽くしたのか、またはイングベイが生理的に合わないのか
若き日のイングベイと愛器ダックの壮絶な演奏が見られるのは貴重
最後に、これまでのレビューはどれくらいのボンクラ連中なんでしょうか
映像云々より、ワーワー五月蠅い意図的に放り込まれた観衆SEの方がよっぽど問題
前年度(2002年)のDVDは1曲1曲をきちんと収録したLiveDVDという感じでしたが 本作は流れるようにFesが進行していく様を捉えた、 Liveドキュメント(当に映画の様な編集)と感じました。 カメラワークも演奏風景主体の比重は減ってるようで、上手くFesの旨み 成分を切り取ったモノだと感じました。 出演者が会場に向う様子を撮ったり、 バックステージでメンバー間が練習する風景など見所多しです。 Leo KottkeとMike Gordon(元Phish)の2人や、 静かに熱いBela Fleckの演奏を見るだけでも購入する価値はあるのでは? これで日本語化してくれれば尚良いんですが ちなみに、豪華面子の2004年度版の発売も・・。
ユッスー・ンドールがレゲェーを歌う。 歌の内容はイスラム教色の強い曲が多く、 いろんなミックスにびっくりです。
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