「花よりも花の如く」、ゴッホ先生の元を訪れた憲人と葉月。二人の仲が少しずつ少しずつ近づいていくのがいい感じです。それと、ゴッホ先生の小さい頃の写真、かわいかったです。そして七世相葉左右十郎襲名披露公演。能の話がメインなのはうれしいです。
「大奥」、芳三のつくる食事、お幸の方と芳三の間に出来る絆、芳三の過去、お幸の方の気持ち。「大奥」はいつ読んでも、人の心の描写が奥深くて好きです。
「バーナム効果であるあるがある」、火星人がなぜこの高校にやってきたのか。中庭の噴水がどうしてああなったのかがわかって笑いました(笑)。元はきれいな彫像だったのに。今回、ページ数は12ページですが、1コマの台詞がすごく多いので、じっくり読んだ気がします。次号に続く。
「色兼ネル」、題材は悪くないので、その話だけで進めてくれるといいのですが…。掘る話は別な作品だけにして欲しいです。
「花咲ける青少年」、ノエイの過去の話。今回は前編。
2月号、「秘密」72ページ。早く読みたいです。
著者は、特に女性向けにこの本を書いています。 出てくる具体例は、ほぼアルコール依存症夫と結婚した女性がどうやって自分の人生を取り戻していけるのか、に焦点が絞ってあります。 なので、男性には物足りないかもしれません。 しかし、女性、とくに結婚していて夫などに振り回されていると感じる女性には、ぴったり、しっくりハマると思います。 私もそうです。
巻頭の簡単なマンドリンの説明2ページ以外は各キーごとにまとめられたマンドリンのコードフォームがずらり。
愛想のない本ではあるがマンドリン初心者にはありがたい。
マンドリン、特にコードを弾くフラットマンドリンを学ぶなら持っていて損はないと思いますよ。
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