ダメですよ.煮え切らない. 5作目にあたる本作はダークな世界観が支配的で,何もこれを今更,マックス・カヴァレラがやる必要もないと思う. やはり彼にはSEPULTURA時代の『ARISE』にも通じる疾走感のある楽曲を矢継ぎ早に繰り出すようなアルバムを作って欲しい. 故チャック・シュルディナーに捧げられた"Corrosion Creeps"がLINKIN PARKを彷彿させ,"Riotstarter"が(曲タイトルも含め)PRODIGYぽかったりするのも「何もマックス・カヴァレラ程の男が2005年にやるべきことではないだろう」と感じる. 更に本作は各地でレコーディングされており,正直な所,音質はあまり良くないことも評価を下げている一因かもしれない. とはいえ,終盤"Fuel The Hate"からは一転して楽曲(しかも音質もここから良くなる)の質が一段階も二段階も上がる.本編ラストの壮大な"SOULFLY V"は圧巻. 前半イマイチ度が高いものの最後にはがっちり掴んでいくので1枚聴き終わった後の印象はちょっとだけ最後の最後で上がるんだけど... 本作よりはSEPULTURAのアルバムを聴きこんで,マックス・カヴァレラがブラジルでどれほど素晴らしいことをやってきたのか?ということを再発見する方が良いと思うので,是非,SEPULTURAの『ARISE』を手にとってください.
安い!こんなに曲が入ってるのに安い!ただそれだけです。
なんかタイムスリップしてしまう感覚の表紙ですが、感激しました・・・そうですか、REUNIONか!!新ドラマーのケヴィンフィグェリドは、ヌーノのバンドの映像で動く姿を観ましたが、70年代感覚バリバリのパワフルなドラミングでとてもカッコ良かった・・・GFRのドンブリュワーみたいですよ(笑)!!ニューアルバムの音が、とても楽しみですね。他の記事は正直辛かったので、サッと見した号だったかな・・・すみません!P112の「土浦ツェッペリンカレー」は、とても素敵です・・・おいくらなんでしょうかねえ(笑)?年々でてくるバンドが(うまく表現出来ないけど)小粒なのは、HEAVY METALやHARD ROCKを取りまく状況が良くないんでしょうかねえ、しかし。RUSHの最新ライブなんてのを聴くと、やっぱり時代を生き残ってきたバンドの素晴らしさや凄みを感じてしまいます・・・プログレというジャンルにとらわれない、ロックたるカッコよさがありますもん!!BURRNの継続は、私の人生にとって欠かせない励みなので、いいバンド(アーティスト)をどんどん紹介してください・・・アルコール消毒中なので、文章が支離滅裂(笑)。
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