アニメ「超変身コスプレーヤー」のサイドストーリーといったところでしょうか。コスプレーヤーそのものはあまりおもしろいアニメだとは思いませんでしたが、この「ヒットをねらえ」はコスプレーヤーを企画する女子社員が主人公(生田美月)。ほんとは刑事ドラマを企画したくて入ったテレビ局なのに子供向け番組を担当するとは。始めはしょげてた美月も前向きにガンバルようになったり、理想とのギャップに落ち込んだり、だんだん美月を応援したくなってきます。裏面を見るとわかりますが、比較的チラリズムもふんだんですが、くどくないのでほどよいHが楽しめます。
著者が巻末で語っているとおり、「共感力」を客観的に採点する本です。
採点対象は学習塾の広告からビールまで幅広く、カタログ的な面白さがあります。
この本を購入する人は、次の2点を知りたいのではないかと思います。
(1)ベストセラー商品がベストセラーとなった理由
(2)ベストセラーにするための方法
本書では(1)の分析に力を入れており、(2)については自分で考えるしかありません。
また、各商品グループごとに「共感力採点表」という一覧表がありますが、
そこで使用されている用語の解説がないのが気になりました。
解説付きのベストセラー商品カタログとしては良い本ですが、
著者の知識を披露する域を出てはいないと思います。
これを見ないと次のLOVE LOVE?を見てもなんだかわからなくなってしまうので次のLOVE LOVE?を見るための準備として見た方がいいと思います。
主人公の美月の子供体型も、時にはドキッと色っぽく、今までにないストーリーになんかアッと言う間に話が終わってしまい、もっと美月の今後も期待したい。 今後の展開か楽しみな作品です。 期待していた以上でした。
東京12チャンネルで昭和46年に放送されたバレーボールが題材のテレビ映画「ワンツウアタック」の主題歌が収録されているのは素晴らしい。いぬいなおみ様の歌声もいずみたくサウンドに相まって70年代の香りを強烈に放っています。かつてCD化もされた音源も廃盤で再び入手するのは困難になっていたのでこういう形で再びCD化されるのは喜ばしい。また他にも坂口良子さんが歌う「♪サインはV」も実に新鮮だ。昭和40年代を代表するバレーボールを題材とするドラマの主題歌が収録されている点だけでも評価に値する。
一方で他の作品は割と他のCDでも聞ける一般的な音源で物足りなさも感じた。CDのコンセプト上競技別に分けて収録したい部分もあっただろうが作品によってはエンディングテーマも一緒に収録してもらいたい物もあったのが事実でその点が残念。
しかし東京12チャンネルの大田黒久美さん主演の「ワンツウアタック」、TBSテレビの坂口良子さんのリメイク版「サインはV」、フジテレビジョンの梅田智子さん主演「金メダルへのターン」などの主題歌が収録されているだけでも持っていても損は無いCDだと思います。無くなる前に是非入手しておきましょう。
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