ついに迎えた最後の冒険。からみ合った謎賭けと仲間達の死、繰り替えす絶望の中でリーフ、バルダ、ジャヤスミンの見る旅の終末とは。
エピソードを進むごとに増したページ数と読書への吸引力。パート1を読み始めた時にはここまで引き込まれるとは思わなかった。児童書ながらも随所にリアルな描写で描かれており読みごたえがあった。第4巻の表紙が唯一敵ボスではなかったのも感慨深い。
ゲーム未プレイですがサントラだけ購入。 雰囲気はごく普通のファンタジーでオーケストラ系です。 ベイシスケイプのサントラの中では地味な方かもしれませんが全体的に悪くはないです。むしろ良いかも。 ただ、感動したり100回位リピートしたくなるレベルの曲は入ってませんでした。
ちなみに崎元仁氏の担当曲は、内臓音源版は除いて24曲収録されています。「デル城」「エンディング」「Last Boss」あたりは結構気に入っています。
明らかにオリジナル音源版の方が音が良いですが、ゲーム経験者にとっては内臓音源版が収録されているのは嬉しいことかもしれませんね。オリジナル音源が2ループなのに対して内臓音源版は1ループです。
最初に、デルトラ2を読んでしまい、「何これ?」との印象を持ってしまった。1から読んで、2を読み通して大満足。
謎解き、冒険、夢物語は1と同じ。2には、そこにリーフとジャスミンの心の動きが入ってくる。思春期の幼い恋情。ムズムズ、イライラする荒削りな心の動きの描写が素晴らしい。
1では、お互いに余り異性を意識していない。2ではジャスミンの誤解から、二人の感情がもつれ始める。そして最後に、お互いが無くてはならない存在に気付き始める所で終わる。これでは、3を読まずにはいられない。
16歳、17歳、18歳と、少年少女が大人になって行く過程が楽しめる。この小説は、是非多くの少年少女に読んで欲しい本だ。
ついに終わりました!!長かったですね。1・2・3と続きました。 今回の旅は最後の歌姫を倒すためにリーフ達が知恵を絞ります。最後の歌姫を倒した!!と思うのもつかの間で影の大王が仕掛けた罠がリーフ、バルタ、ジャスミンを襲います。どんでん返しの裏に秘められた更なる罠!!続きが気になる方は是非是非読んでください!!デルトラを読んだ事が無い方は最初から読んでみて下さい!! 五感を駆使した最高作(笑)です☆☆
他の方のレビューが結構辛口なのでどうしようか悩んでいたのですが
やり始めるとかなりやりこみ型ゲームでした。
ただし難易度はかなり高く1章のボスで何度死んだか・・・(笑)
マップに戻れるという事を知らなかったので苦労したんですけど
戻れるのならそれほど酷いゲームではないと思います。
ザコ敵を無視して進行途中のところまで走れますし。
操作性に関してはやや難ありですが、なれるとそれほどでもないです。
DSゲームによくあるタッチアクションの戦闘方式で
敵をまとめてボコボコにするのは結構爽快。
キャラチェンジについてはLPがそれぞれ違ったり、それぞれ個性があるので
使いやすいキャラを使うという感覚でいいと思います。
ただ、小学校、中学校向けに作ってあるのだとすればかなり
ゲームバランスが厳しいので投げ出しちゃうかも?
走るスピードがかなり早いのでストレスは感じませんでした。
面白かったです。
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