脚本がすばらしく、メッセージ性が2003よりも強い、人間ドラマとして2003よりも完成度の高い仕上がりになっていると思います。私の中でのオススメ度は、2004<2003<2006 です。スペシャルよりも連ドラの方がじっくりと描かれるのでやはりおもしろい。ただし、2006を見るには前2作を見た上でないと楽しめないです。ずっと描かれるからこそ、登場人物一人一人のドラマがおもしろくなっていくのだと思います。映像、音楽、脚本、吉岡さんの演技も、とても完成度の高い作品で心を揺さぶられる上に、コミカルで明るい。
この作品は原作とはまた別の作品として見た方が良いと思います、なぜなら、とてもすばらしい作品に不満を持つのはとてももったいない気がするからです。
今、最も旬な女優の一人である吉高由里子のフォトエッセイ写真集。 綺麗であったり可愛くであったり、いたずらっ子みたくふざけた顔も。 素の吉高由里子がたくさん見れますよ〜。
かなりメジャーになった女優だから今更ヌードは撮らないでしょうが、ファンになれるきっかけが見つかる作品かもです。
もう少しナチュラルな感じの森ガールをイメージして購入しましたが、こちらは結構ぴらぴら、ごてごてな感じです。
本のデザインは内側も外側もとてもかわいいので、ファッションの参考というよりは眺める本として置いてあります。
小物や柄のページがお気に入りです。
監督の意向で作品自体ほぼアドリブにより撮影されたそう
ですが、そのこともあり他の映画では無いような独特の間が
あります。この間が、特に高校生編では青春時代のあまずっ
ぱいドキドキ感を見事に表現しているなーと感じました。
また、画の構図が非常に特徴的で、普通の映画なら人物を
中心に撮るところを、空の割合が非常に多くなっていて、映
画を観ているというより、日常に起こっている風景を傍観し
ているという印象を受けました。
しかしこういった独特な撮影スタイル故に、非常に“癖”
のある映画になっているので、好きか嫌いかがはっきり分か
れる映画になっています。作品をまだ観ていなくてこれから
購入を検討されている方は、絶対レンタルDVD等で一度御覧
になってから検討されることをお勧めします。
一般的にはたぶんほとんど注目を浴びなかった本作ですが、このEDは楽しいです。
女の子の溌剌とした感じが伝わる歌詞、はねるようなリズム、声優さん達が交互で
歌っていく楽しさ。声音が違うのでそれもまたかわいい。
楽しいガールズ・ポップとして評者のヘヴィー・ローテとなっています。
溌剌としたガールズ・ポップがお好きな方にはお勧めです。
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