とても素晴らしい絵本!
絵も素晴らしいけど、日本語訳が最高!
「forever young」を「はじまりの日」とするなど気に入りました。
もちろんボブの曲がその始まりだけど!
全ての子供たちにプレゼントしたいね!!!!
この雑誌を買い始めて20年近くになりますがレビューを書くのは初めてです。
この度めでたく「マッカートニー」と「マッカートニー2」が再発されポール特集が組まれました。
冒頭の解説の和久井光司氏はポールにはいつも辛口。今回の2作はツッコミどころが多いし・・・ここは我慢我慢(荻原健太さんだったらなあ・・)続く記事で普段スポットが当たらない各曲の解説はうれしい限り。もちろん今回初めて公開される未発表・レアトラックに関してもちゃんとページ割いております。関連記事その1としてポールの日本での大麻事件について・・・ポール自身が公演に乗る気ではなくわざとキャンセルさせる方向に仕向けたとの珍説・新説が。 気になる方は読んでみてください。その2としてカンボジア難民救済コンサートに関する記事もありアナログのアルバムしか出ていないイベントで活字になることが少ないので貴重。これを本格的に取り上げたらトップ記事になりますな。
その他、ジョンやジョージ、ビートルズの話題もあちこちにちりばめられファンは必読の内容です。
もちろんビートルズ以外の記事も豊富なので一度本屋さんで手に取ってみてください。
星が4つなのはポールに関するカラーページが無いこととポール特集でたまにあるポール愛皆無の「レコスケくん」が載ってない??ためです。
(レコスケくんの作者はジョージが好きなんですよ、毎回買ってる人は知ってますよね)
ポール・ロジャースに焦点を当てたベスト・アルバムです。しかし、ポールの長い音楽歴を考えると、なんで、この曲が入っていないのという不満がつのります。いっそ、二枚組みにして一枚をフリー編、もう一枚をバッド・カンパニー編として欲しかったです。
モントルーの映像は演奏・画質・音質の全てが完璧な物が多く、どれもロック・ファンの評価は高いでですね。
この作品はポール・ロジャースの熱唱に3人のカリスマ・ギタリストが絡む白熱ライヴですが、ブルースのフォーマットに合ってるかどうかは?です。
当時はスティーヴィー・レイ・ヴォーンのブレイクから始まったブルース・リバイバルが終わる頃で、最後の大物登場という感じです。
この人は旨過ぎる故に何を歌ってもフリー&バド・カン調に聞こえてしまうのですが、企画物としては最高の出来と思います。
ソフトとしては17年前の映像なので若干画質が荒くBR盤では厳しいかもしれません。DTSサラウンドが無いのもマイナス・ポイントです。
当時国内盤で似たような内容のサンフランシスコ収録のものがVHSとLDでリリースされてます。これは1993年のライヴでニール・ショーンとブライアン・メイに加えて、スラッシュ、トレバー・レビン、ブライアン・セッツァーが参加してます。モントルーよりも小さな箱のスタジオ・ライブで、こちらのほうがじっくりと演奏されていてベストです。
権利関係が複雑なのかもしれませんが、是非リリースしてもらいたいです。
即発の『大人のロック』に掲載されたQUEENに関する記事を再構成・再編集したムック本。
これまでの『大人のロック』誌をお持ちでない方には、彼らの偉業を一気に読めるので
お得かもしれない(一部に誤植もあるが・・・)。
日・米・英における全アルバムのセールスのグラフ表や日本地図で見る日本公演一覧などは一見出来る資料だし、
日本での最高売り上げオリジナルアルバムは『メイドイン〜』だったんだと驚かされた。
各著名人(らしい)の其々の想いが語られているが、其々の想いに「はぁぁぁ?」と思ったり、
「判ってらっしゃる!」と共感したりで楽しい。
付録のカレンダーは、13枚中9枚が70年代の写真なので、
僕の様に当時のリアルタイム経験者の購買意欲をフワッ〜と擽る。
オールカラーで紙質も良いが、
記述内容は2008年で止まっている様なので
この2年間のちょっとした事でも追記されてれば良かったのに・・・。
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