読み終わった後に1巻を読み返すことをおススメします^^
どれだけ変わったのか、色々なものがね!熱い巻です!
タッチも力強く、迫力あります。
バトルも長々と続いて飽きることはなく、適度な長さで終わります。
闘いたくなかった孝士、闘いたくても出来なかった孝士、
言われたから渋々闘おうとした孝士、そして自分の意志で闘う孝士…。
それが優介と重なったりして、自然にかつての孝士を思い出す。
改めて表紙や巻末の集合を見ると、支えの大切さがわかります。。
もも子も素晴らしい嫁です。ゆるぎない強い愛^^で、逃げ腰の孝士を支えてました。
嫁としても武術家としても「地上最強」かも。
やっとやっと報われたので、応援していた者としては感慨深い!
急な展開だ〜消化不良だ〜、と思うところもあるかもしれませんが、
この物語は、孝士が自分の意志で闘うようになる、っていうのが到達点だと思います。
それが達成された以上、うだうだと設定があらわになっても、蛇足にすぎない。
知識は増えますが、今の孝士に必要なことでは無いです。
武力をつけて次々と敵を倒すのが主旨じゃないですし、新たな展開は不要かと。
ファンとしては知りたいところですが、物語としてはここで切るのが妥当だと思いますよ。
読み切りみたいなのがあるなら嬉しいですけどね。
最後は笑わせもらいました。
ちゃんと子作りのこと忘れてないですよ〜。
そういえばあの一言から始まったんだよなぁ。
もも子は孝士の嫁。
ウマ仮面(早苗)VS天礼との戦い終了後、天下は早苗を見送り「考士の事諦めるな」と励まし、似た者同士の二人(天下はもも子が好き、早苗は考士が好き)は本当に好きな奴に好かれる様頑張ろうと言い、思わず感極まって早苗は天下の背中で泣いた。そのシーンを見てお互い本当に付き合うべき相手に出会ったとオレは思った。皆はどう思う?
今まで2巻分ほどのバトル展開を経ての日常コメディです。 今巻はバトル展開になる前までのもも子のブッとびぶりには劣りますが、とても楽しめました! バトル展開から日常へ戻ってきたばかりのためか、まだシリアス要素はちらついていますが それがまたいいスパイスになっています。 考士のキャラも、すごく恰好よくなってきました。頑張る姿には好感が持てます。
もも子や、他の女の子ががとっても可愛くて魅力的で、大好きな本作。 新キャラクターもとっても魅力的です! バトル展開でも感動できる展開を見せてもらったので、これからにも期待です!
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