國府田さんといえば元気ですが 今回の3曲は全体的に落ち着いている感じで 一味違う國府田さんを楽しめます。 「間違えたよなふりして君に電話した」など 恋の切なさが凄く上手に表現されていて とても共感できるので聞いてみて下さい。
親子ともこのシリーズが大好きです。最初のさなぎからちょうちょになるしろちゃんの絵をうちの子は気に入っています。途中で鳥におそわれたりしながら、密を吸うお花を探してヒラヒラ飛んで行くしろちゃん。このシリーズでは毎回、昆虫の生態の特徴が可愛い絵で描かれているので、押し付けがましくなく生き物に興味が持てるので、すばらしい本だと思います。
著者は動物行動学の教授ということで、僕は動物行動学というとコンラート・ローレン
ツくらいしか知らなかったので、ほ乳類や鳥類以外のこの学問には初めて触れたのです
が、昆虫での方法論に興味津々で読み始めました。
読んでみると「動物がある行動をとるのはなぜなのか」をつきつめていく、動物行動学
的方法論は、対象が昆虫であっても無理なく使えるし、むしろサンプルを惜しげもなく
使える昆虫は、(小さいという難しさはあっても)魅力的な対象なのだと感じました。
内容は、モンシロチョウの行動の「なぜ」に着目し、「こうじゃないか?」という仮説
を立て、実験で確認し、仮説の当否を検証していくという、ファーブルがやっていた事
にとても近い研究だなと思いました。
とはいえ学者さんの研究なので、ファーブルのような文学的な擬人化などは望むべくも
なくしっかり学問的なので、低年齢だと興味を持続させるのはつらい部分もあるかも知
れませんが、読み終えると知的な興奮が十分に味わえる深い研究だと思いました。
とはいえ研究の結果発表一本槍ではなく、実験が成功した時の喜びや失敗した時の失望
など、著者の感情はいろいろちりばめられているので、そんな人間性を楽しめる本にも
なっていると思います。
ハイロウズの中で一番好きなアルバム。 「二匹のマシンガン」あの人たちのことだろうか。 それとも自分たちのことか(ヒロト&マーシー)。 「モンシロチョウ」まさにパンク、これこそがパンク。 鳥肌立つ「ハスキー(欲望という名の戦車)」ライブ定番曲。ウォ~ォォォ♪ ハイロウズを代表する曲として聴いておいたほうが良いです。 「ガタガタゴー」爽快なロックンロール。マーシーに敬服、かっこよすぎるよ。 「バームクーヘン」名前だけでは何の曲かわからんけど、天才的な詩が好きです。 (たとえでっち上げたような夢も 口から出まかせでもいい 現実にかえてゆく 僕らはそんな形) 全編素晴らしい曲ばかり。ロックンロールが大好きな少年に聴いて欲しい。
二歳の娘のクリスマスプレゼントに買いました。毎日、車で聴いています。懐かしい歌や新しい歌。親子で楽しめます。いもとようこさんイラストの同じ曲目収録の絵本と併せると、より楽しめますよ。
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