晴天のベストキッドのんくんのきっちり動画リスト

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ベッカムに恋して これは映画のヒット具合に比べて、結構充実した選曲です。
中でも、メラニーCの"インディペンデンス・デイ"はかなりのオススメ。

FeederとかUKロック好きな人は絶対に聴いてみてください。
他にもTexasなどのUK勢が入っているので楽しめるはず。


バビロンA.D. (特別編) [DVD] この映画は厳密にいうとアクション映画じゃなく、むしろキリスト教の宗教映画です。実のところ、バビロンという題名からして、これはキリスト教絡みだと宣言されているのです。欧米の作品で「バビロン」とう語句が出てくれば、ほぼ100%、旧約聖書の「バビロン捕囚」を意味すると考えていいでしょう。

例えば、少女が主人公を撃つのは、キリスト教の入信秘跡である「洗礼」の暗示になります。キリスト教国では誰でも知っている事ですが、洗礼には一度罪とともに死んで復活して神の道を歩むという意味があります。 したがって世界20憶人のキリスト信者には、簡単に背景が理解されるのです。

一方、日本はキリスト教国ではありませんので、この映画をアクション映画の枠内でのみ鑑賞、評価するという風潮が避けられません。とはいえ、このようなスタンスは、この映画が公開された国々全体で考えると圧倒的に少数派なのです。

もちろん、作品を論ずる際に少数意見を無視せよという訳ではありません。ただ、当地では常識に等しい知識を知らずして、欧米で作られた映画を、自分には理解できなかったから駄作と評価するのは少し酷ではないでしょうか?

確かに、この映画を見る際にはキリスト教の教義知識が必須です。ただし、ダ・ヴィンチコードで描かれるようなワイドショー的な知識ではなく、「パウロの回心」など、教会が教えている基本中の基本とも言うべき知識です。

もっとも、日本では「パウロの回心」よりも、「シオン修道会」や「テンプル騎士団」の方が遥かに周知されているという、歪んだ現象がありますが・・。

イングロリアス・バスターズ [DVD] 昔の映画でも第二次大戦時のドイツ兵が登場する場面はよくありました。カサブランカ、バルジ大作戦、大脱走、史上最大の作戦など。
それらの多くでドイツ兵であるにもかかわらず、英語をしゃべっているケースがよくありました。まぁ、当時、ハリウッドドイツ語をしゃべれる俳優がそうそう見当たらないということはよく分かりますが、リアリティという意味ではちょっと残念でした。
最近の映画のプライベート・ライアンや、戦場のピアニストなんかはドイツ兵はドイツ語を使用していたと記憶していますが、それほどセリフ自体が多くなかったし、本来は別の言語が使用されるべきところを英語で済ましてしまう場面も多くあったと思います。
本作は、ストーリー自体は史実とはかけ離れた娯楽映画に仕上がっていますが、セリフの言語にはかなり気を使っています。だからたとえアメリカ人でも相当字幕を読まなきゃいけない映画です。
僕が特に感嘆した点は、地下の居酒屋のシーンで、連合国軍側のスパイがドイツ語で会話をしていて、そのイントネーションがおかしいということでドイツ兵に疑われてしまうところです。ドイツ語で会話できればドイツ兵に紛れ込めると単純化させなかった点が、映画のレベルが上がってきていると感じました。

多国語を操っていたクリストフ・ヴァルツやメラニーロランの知性にあっぱれをあげたくなる映画です。



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