入ってないんだろう?「傷ついた小鳥」は世界的大ヒット曲であり、 従来のフォークソングの殻を打ち破ったニュースタイルの楽曲だった。 多分レコード会社が変わったんだろうが、日本版が無いのか?海外版 しかないのって....マイナーでは無いんだが.......。
自分はpool bitの「SQUALL」がめちゃくちゃ好きで、 あとはIceman「Genetic Bomb」や木村由姫「Summer Rain」、 くわえて藤井隆の「ナンダカンダ」の音源を持っておきたくてこのCDを購入しました。
あとは、聴いた事がない曲も多かったのでそっちにも期待してました。 浅倉本人のインスト曲は正直あまり好まなかったけど、 このCDで初めて聴いたSeeker「Heavenly Blue」やオナペッツ「マーマレード・サンディ」など、 気に入った曲もちらほらあり、買って損は無かったです。
「ナンダカンダ」とかは、当時は芸人が歌ってるのもあったし、 歌詞とかも単純で幼稚な応援ソングでろくな歌じゃないわ的に思ってましたが、 あれから自分も歳をとって改めて聴くと、 こういう単純明快な応援ソングがわりと「良いものだな」と思えるようになりました。 だからもしこのアルバムを新しく手にした人がいたら、 こういう「ナンダカンダ」みたいな曲は何度も何度も聴いてみて欲しいです。 意外に良いなあと思うようになるかもしれません。 もちろん、有名な「LOVE&JOY」とかもそうですけどね。
さすが浅倉本人が曲をセレクトしただけあって、 彼の作品の中でも結構マニアックな選曲になってるとこが面白いCDだと思います。 歌詞カードの表紙の手触りがちょっと凸凹してて、凝った作りになってます。
祖父の残した作品の価値に、目ざとく自分たちの利益を計算してしまう 姉と弟をよそに、自分の価値を見失わないオリヴィア。 かつて母ペネラピが愛した男性。もちろん子供たちは知らない。 そしてしっかりもののオリヴィアが、唯一仕事も投げ出して愛した 男性。 だからこそ、母を一番理解し、自分の利益に見向きもしなかった。 それはきっと心のそこから人を愛し、その人を亡くした彼女だからこそ 分かるのかもしれない。
最近のエクストリームなミュージックは、メロディーは秀逸だけど
妙チクリンな展開でムリヤリクリーンボイスを入れて
不必要にプログレっぽくなってたりする曲というかバンドが多いように思える。
しかし、このABRは違う。
メロディアスな所でデスボイス。
ブルータルな所でデスボイス。
全編通してデスボイス!
曲調を緩める事無く、一気に突き進む作風に、在りし日のTHE CROWNを思い出して涙した。
音の洪水に流されたいなら、コレを聴け。
嘘だと思うなら、CDショップに行って視聴機でTr2を最初から聴いてみろ。
イントロで呑まれるぜ。俺は失禁したっっっ!!!
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