今ではレアなアンサガのサントラ。
当時学生だけにお財布事情で見送り見送りした挙げ句、
気がついた時にはすでに廃盤になり、入手困難になっていました。
SQUARE ENIX SaGa Series 20th Anniversary Original Soundtrack -PREMIUM BOX-
この存在に気がついたのはつい最近です(遅っ
在庫がもう一桁になっていた頃です(めっちゃ遅っ
まあ、そんな私事はどうでもよくて・・・
収録タイトルを見れば涙を呑んだアンサガが含まれているじゃないですか。
それだけで購入を決めました。
いくつか持っているもの、ディスクがダメになっていて買い直した作品も含まれていますが、それはそれでいいかなと。
財布の中身はこの不況で厳しいのですが、アンサガのサントラと同時に持っていないものも補完するつもりで購入しました。
そこでタイトルの事に気付くわけですね。
CDケース本当に''紙,,かよ・・・と。
他の方のレビューにも紙ケースということが書かれていましたが、
私はロマサガ1や2のようにプラのCDケースが分厚い紙の表紙(?)に貼り付いているものと思っていました。
が、実際には付録のCDが入っているような本当に''紙,,ケース。
その辺の量販店に置いてあるご自由にどうぞ的なプロバイダのCDみたいな''100%紙,,のケース。
ファンには堪らないであろうこの商品において、この点だけが唯一の欠点だと思います。
多少サイズが大きくなっても構わないので、薄いプラケースに入れて欲しかったな、
というのが個人的感想です。
唯一の欠点以外は個人として文句無しなので☆4としました。
ゲームボーイ版の攻略本は、不完全なものしか無いので、ゲームボーイ版で詰まっている方にも参考になる一冊です。
これは面白かったなあ。少年の頃、白黒のどでかい初期型ゲームボーイで夢中になって遊んでいました。
この頃のサガには、たしかに冒険心をかきたてられるものがありましたね。
白黒でも、簡素な演出でも、たった1MBの容量でも、当時のわたしにとっては夢のようなアドベンチャーを楽しませてくれる、宝物のようなソフトだったのです。
楽園を目指してただもくもくと搭の頂上を目指していく、という世界観が良かったのだと思います。シンプルな設定だったからこそ、ごちゃごちゃ余計なことを考えずに冒険に集中できたのです。
小難しいストーリーであふれている昨今のRPGは見習って欲しいですね。複雑だからレベルが高い、ユーザーは満足するだろう、そんな単純なものではないのです。
楽園という最終到達目標のために、仲間と力を合わせて先へ進んでいく。少年の冒険心をこれほどたくみにかきたてる設定は、昨今のRPGにはなかなかないように思います。
楽園というユートピアを思い描いたとき、当時のわたしは夢見心地で幸せな幻想に酔っていました。
味方が肉を食べて変身するというシステムも良かったですね。ああいう良い意味でのいいかげんさが、わたしは好きです。
懐かしくて購入してしまいました。 ガキの頃はよくわからなかったけれど 今改めて見ると 短い台詞や 稚拙なグラフィックでも ちゃんと感情移入が出来るように しっかりと作られているんだなあと思いました。
ラストボスを倒した後の字幕が読みたくて 何度も倒してしまいます。
「か○は死んだ。」
この字幕を読んだ時に 後にも先にも私的ナンバーワンのRPGとなりました。 哲学的な意味合いすらもあるように思えます。 最高ですね。
91年に発売された、サガ3部作の復刻盤です。
主に2の曲が聴きたくて、購入しました。
音源は初代ゲームボーイですから、多少の物足りなさはありますが、メロディは素晴らしいです。
1は、ワンダースワン版でリメイクされていますが、2、3はリメイクされて
いません。今後も予定はなさそうなので、思い出を保存するべく、このアルバムには価値があると思います。
星4つにしたのは、アレンジ曲の長さの為です。
1曲で12分は、少々だれてしまいますので。
1,2,3と、それぞれ曲調の違いがはっきりしているので、
聴きくらべてみてはいかがでしょうか?
2009 8/13 追記
ニンテンドーDSで、「サガ2」が発売されるそうです。
音源も増えるだろうし、名曲がいい形で蘇るといいですね。
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